特許
J-GLOBAL ID：200903014742253720

圧電デバイス

発明者：
遠藤 秀男

遠藤 秀男 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 梅田 明彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-326134
公開番号（公開出願番号）：特開2002-135074
出願日： 2000年10月25日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：
【要約】【課題】 圧電振動片をパッケージ内に片持ち式に支持した圧電デバイスにおいて、小型化・薄型化への要求に対応しつつ、落下や振動等に対する優れた耐衝撃性を実現する。【解決手段】 圧電デバイスは、セラミックス材料のベース13とその上端にシールリング14を介して接合された金属製の蓋15とからなるパッケージ11の内部に、その基端部において片持ち式に実装された水晶振動片12を有する。水晶振動片の自由端には、硬化後に弾性を有しかつより好適には電気的絶縁性を有する樹脂接着剤を付着させかつ硬化させた弾性緩衝体24が設けられ、ベース実装面及び蓋内面との隙間が弾性緩衝体の厚さ分だけ小さくなって水晶振動片の振れ幅が小さくなり、パッケージ内面との衝突時の衝撃を小さくなると共に、弾性緩衝部で吸収することができる。
請求項（抜粋）：
パッケージと、一方の端部において前記パッケージの内部に片持ち式に実装した圧電振動片とを有し、前記圧電振動片が他方の端部に弾性緩衝体を有することを特徴とする圧電デバイス。
IPC (6件)：
H03H 9/10 ,  H03B 5/30 ,  H03B 5/32 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/19 ,  H03H 9/25
FI (6件)：
H03H 9/10 ,  H03B 5/30 A ,  H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 A ,  H03H 9/19 D ,  H03H 9/25 A
Fターム (24件)：
5J079AA04 ,  5J079BA43 ,  5J079BA49 ,  5J079HA30 ,  5J079KA01 ,  5J079KA05 ,  5J097AA24 ,  5J097BB01 ,  5J097JJ01 ,  5J108BB01 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE18 ,  5J108GG03 ,  5J108GG09 ,  5J108GG11 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16 ,  5J108HH03 ,  5J108JJ04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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