特許
J-GLOBAL ID:200903014819994753
時刻情報補正装置および時刻情報補正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047782
公開番号(公開出願番号):特開2000-253368
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のデータ伝送システムでは遅延時間の測定のために、送信側と受信側で相互にデータ伝送を行わなければならず、また通信路を往復したデータを用いて遅延時間の測定を行っていたため、測定に時間がかかるという問題があった。【解決手段】 放送局内の送信部で現在時刻と遅延時間から受信されると想定される設定時刻情報を生成し、送信する。同じ放送局がこのデータを受信し、受信時の時刻と上記設定時刻情報から遅延時間の誤差を検出し、遅延時間を修正する。
請求項(抜粋):
デジタル放送システムの放送局における時刻情報補正装置であり、現在時刻を提供する現在時刻提供部と、放送局から受信機に放送データが配信されるまでの遅延時間を提供する遅延時間提供部と、上記現在時刻提供部から獲得した現在時刻と上記遅延時間から設定時刻情報を生成する電子番組情報生成部と、上記設定時刻情報をメディアデータと多重化し放送データとして送信する多重化/送信部と、上記送信した放送データを受信し、上記設定時刻情報とメディアデータを分離する受信/分離部と、上記現在時刻提供部から上記放送データ受信時の現在時刻を獲得し、上記分離した設定時刻情報と上記放送データ受信時の現在時刻とから上記遅延時間の誤差を算出し、該誤差を用いて上記遅延時間の修正を行う電子番組情報解析部とからなることを特徴とする時刻情報補正装置。
IPC (6件):
H04N 7/08
, H04N 7/081
, G04G 1/00 317
, G04G 5/00
, G04G 7/02
, H04N 7/20 610
FI (5件):
H04N 7/08 Z
, G04G 1/00 317
, G04G 5/00 J
, G04G 7/02
, H04N 7/20 610
Fターム (16件):
2F002AA04
, 2F002AF01
, 2F002BB04
, 2F002FA16
, 2F002GA08
, 2F002GC11
, 5C063AA20
, 5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063AC10
, 5C063CA36
, 5C063DA13
, 5C063DA20
, 5C064DA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
衛星放送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-159464
出願人:日本放送協会
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データ放送編成送出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-084813
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
-
中波ラジオ放送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-255101
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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