特許
J-GLOBAL ID:200903014844757979

眠気予防情報提示装置、眠気予防情報提示システム、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358082
公開番号(公開出願番号):特開2007-164366
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】利用者の睡眠状況に基づき、その運転士が覚醒する時間帯に睡眠時間が混入しないように、睡眠を摂るべき時間帯を提示すること。【解決手段】利用者からの睡眠時間の入力、就業時間の入力、眠気に関する質問への回答、肉体の疲労に関する質問への回答、頭の疲労に関する質問への回答を受け付け(S110〜S150)、それら受け付けた情報をその日付とともに生活習慣履歴情報として情報記憶部4へ記憶する(S160)、そして、過去10日分の利用者の生活習慣履歴情報を情報記憶部4から読み出して利用者の睡眠時間、睡眠特性、生体リズム、睡眠負債量を算出し(S170〜S180)、これらに基づいて利用者の睡眠状況に問題があるか否かを判定する(S190)。問題があると判断された場合には(S200:Y)、その判定結果の詳細内容および改善方法を表示部1に提示させる(S210)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
利用者の生活習慣履歴を示す情報である生活習慣履歴情報を取得可能な生活習慣履歴情報取得手段と、 前記生活習慣履歴情報取得手段によって取得された生活習慣履歴情報に基づき、前記利用者の睡眠特性を示す睡眠特性情報および睡眠負債量を算出する睡眠状況算出手段と、 前記生活習慣履歴情報取得手段によって取得された生活習慣履歴情報と前記睡眠状況算出手段によって算出された前記睡眠特性情報および前記睡眠負債量とに基づき、前記利用者の睡眠状況に問題があるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記利用者の睡眠状況に問題があると判定された場合にその改善を促すための改善方法を示す改善方法情報を記憶する改善方法情報記憶手段と、 前記改善方法情報を提示可能な提示手段と、 前記判定手段によって前記利用者の睡眠状況に問題があると判定された場合には、前記改善方法情報記憶手段が記憶する前記改善方法情報を読み出し、その詳細内容およびその読み出した改善方法情報を前記利用者に対して前記提示手段に提示させる改善情報提示制御手段と、 を備えることを特徴とする眠気予防情報提示装置。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126W
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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