特許
J-GLOBAL ID:200903014850967616

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡 憲吾 ,  住友 教郎 ,  室橋 克義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240550
公開番号(公開出願番号):特開2009-067340
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】低燃費を実現すると共に、グリップ性能にも優れた自動二輪車用タイヤの提供。【解決手段】タイヤ2は、トレッド4と、ラジアル構造を有するカーカス12とを備えている。トレッド4は、ベース層21とキャップ層22とを備えている。キャップ層22は、センター領域23と、センター領域23よりも軸方向において外側に位置する一対のショルダー領域24とを備えている。トレッド4の幅Wtに対するセンター領域23の幅Wcの比(Wc/Wt)は、0.15以上0.4以下である。センター領域23の損失正接tanδcは、ショルダー領域24の損失正接tanδsより小さくなっている。ベース層21の損失正接tanδbは、ショルダー領域24の損失正接tanδsより小さくなっている。ベース層21の損失正接tanδbは、0.15以下である。ベース層21の損失正接tanδbは、センター領域23の損失正接tanδc以下の大きさである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッドと、ラジアル構造を有するカーカスとを備えており、 このトレッドが、半径方向内側に位置するベース層と、外側に位置するキャップ層とを備えており、 このキャップ層が、センター領域と、このセンター領域よりも軸方向において外側に位置する一対のショルダー領域とを備えており、 トレッドの幅Wtに対するセンター領域の幅Wcの比(Wc/Wt)が0.15以上0.4以下であり、 センター領域の損失正接tanδcが、ショルダー領域の損失正接tanδsより小さく、 ベース層の損失正接tanδbが、ショルダー領域の損失正接tanδsより小さく、 ベース層の損失正接tanδbが、0.15以下であり、 ベース層の損失正接tanδbが、センター領域の損失正接tanδc以下の大きさである自動二輪車用タイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/00
FI (4件):
B60C11/00 D ,  B60C11/00 B ,  B60C11/00 C ,  B60C11/00 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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