特許
J-GLOBAL ID:200903058475224810
自動二輪車用タイヤ、及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325139
公開番号(公開出願番号):特開2007-131112
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】ストリップワインドの利点を発揮でき、しかもショルダーゴム部に、グリップ性に優れるヒステリシスロスの大なゴムを採用した場合にも、ゴムストリップ間の剥離を効果的に抑制し、旋回性能を高めつつ優れた耐久性を確保することができる。【解決手段】トレッドゴムGは、トレッド縁Te側のショルダーゴム部Gsと、その間の中央ゴム部Gcとからなり、ショルダーゴム部Gsのトレッド面2S上でのタイヤ軸方向巾Wsを、トレッド巾TWの1/4〜3/8とする。前記ショルダーゴム部Gsは、ゴムストリップ11を、周方向かつ螺旋状に重ねて巻き付けたストリップ巻付体12からなり、しかもゴムストリップ11は、トレッド縁Te側からタイヤ赤道C側に向かって巻回される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部のトレッド面がタイヤ赤道からトレッド縁まで凸円弧状に湾曲してのび、かつ前記トレッド縁間のタイヤ軸方向距離であるトレッド巾TWがタイヤ最大巾をなす自動二輪車用タイヤであって、
前記トレッド部をなすトレッドゴムは、トレッド縁側のショルダーゴム部と、該ショルダーゴム部間の中央ゴム部とからなり、かつ前記ショルダーゴム部のトレッド面上でのタイヤ軸方向巾Wsを、前記トレッド巾TWの1/4〜3/8とするとともに、
各前記ショルダーゴム部は、長尺のゴムストリップを、周方向かつ螺旋状に重ねて巻き付けたストリップ巻付体からなり、しかも前記ゴムストリップは、トレッド縁側からタイヤ赤道側に向かって巻回されたことを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C11/00 C
, B60C11/00 D
, B29D30/60
Fターム (7件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VC14
, 4F212VD04
, 4F212VK02
, 4F212VK34
, 4F212VL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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