特許
J-GLOBAL ID:200903014924192948

鋼材とアルミニウム材との異材接合体とその接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095280
公開番号(公開出願番号):特開2006-167801
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 接合強度の高いスポット溶接をなしうる、鋼材とアルミニウム材との接合体及びそのスポット溶接法を提供することを目的とする。【解決手段】 特定板厚の鋼材1とアルミニウム材2とをスポット溶接にて接合した異材接合体3であって、スポット溶接部におけるナゲット5の面積をアルミニウム材2の板厚との関係で規定するとともに、このナゲット5における界面反応層6の厚さが0.5 〜10μm である部分の面積をアルミニウム材2の板厚との関係で規定し、高い接合強度を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板厚t1が0.3 〜2.5mm である鋼材と、板厚t2が0.5 〜2.5mm であるアルミニウム材とをスポット溶接にて接合した異材接合体であって、スポット溶接部におけるナゲット面積が前記板厚t2との関係で20×t20.5 〜70×t20.5 mm2 であり、このナゲットにおける界面反応層の厚さが0.5 〜10μm である部分の面積が10×t20.5 mm2 以上であることを特徴とする異材接合体。
IPC (3件):
B23K 11/11 ,  B23K 11/20 ,  B23K 11/30
FI (3件):
B23K11/11 540 ,  B23K11/20 ,  B23K11/30
Fターム (2件):
4E065EA04 ,  4E065EA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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