特許
J-GLOBAL ID:200903014989852201
平面表示素子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318368
公開番号(公開出願番号):特開2002-250912
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】アライメント調整時間の短縮を図り、生産性の向上した平面表示素子の製造方法を提供することにある。【解決手段】一対のマザー基板41、42を用意し、各マザー基板上に表示形成部を形成する。一方のマザー基板上において、表示形成部の周縁部を囲むようにシール剤15を配置し、マザー基板の端部に2枚のマザー基板の間隙を保持する端部スペーサ28と端部スペーサを覆った仮止め剤31とを配置する。シール剤、端部スペーサ、仮止め剤を挟んで2枚のマザー基板を貼り合わせ、貼り合わされたマザー基板同士をアライメント調整する。アライメント調整後、仮止め剤を硬化させて2枚のマザー基板を仮止めし、その後、シール剤を硬化させて2枚のマザー基板を本止めする。次に、シール剤の外側で2枚のマザー基板を切断することにより、シール剤で貼り合わされた一対の基板11、12を切り出す。
請求項(抜粋):
所定の隙間をおいて対向配置されているとともにシール剤により周縁部同士が貼り合わされた一対の基板を備えた平面表示素子の製造方法において、それぞれ上記一対の基板よりも寸法の大きな一対のマザー基板を用意し、上記各マザー基板上に表示形成部を形成し、少なくとも一方のマザー基板上において、上記表示形成部の周縁部を囲むようにシール剤を配置するとともに、上記マザー基板の端部に2枚のマザー基板の間隙を保持する端部スペーサと上記端部スペーサを覆った仮止め剤とを配置し、上記シール剤、端部スペーサおよび仮止め剤を挟んで上記2枚のマザー基板を貼り合わせ、上記貼り合わされた2枚のマザー基板同士をアライメント調整し、上記アライメント調整後、上記仮止め剤を硬化させて2枚のマザー基板を仮止めし、上記仮止め後、上記シール剤を硬化させて2枚のマザー基板を本止めし、上記本止め後、上記シール剤の外側で上記2枚のマザー基板を切断して上記一対の基板を切り出すことを特徴とする平面表示素子の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
, G09F 9/00 343
FI (4件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
, G09F 9/00 343 Z
Fターム (21件):
2H089LA07
, 2H089LA09
, 2H089LA41
, 2H089QA12
, 2H089TA01
, 2H089TA09
, 2H090JB02
, 2H090JB11
, 2H090JC11
, 2H090JC13
, 2H090LA02
, 2H090LA04
, 2H090LA15
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435CC12
, 5G435FF05
, 5G435GG12
, 5G435KK05
, 5G435KK10
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
液晶表示パネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-174513
出願人:カシオ計算機株式会社
-
液晶パネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006262
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-226016
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
前のページに戻る