特許
J-GLOBAL ID:200903015090703318

無線基地局、パケット中継装置並びに無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371494
公開番号(公開出願番号):特開2002-171572
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】移動無線パケットデータ通信システムにおいて地上網と無線区間とのデータ伝送速度の差に起因するパケット欠損を防止すると共に、無線チャネルの伝送能力の最大限の有効利用を図る。【解決手段】パケット制御ノードが地上網と無線網との間でパケットの中継を行い、無線区間の下り伝送速度が通信中に動的に変化する移動通信システムであって、無線基地局は移動局毎の無線チャネルの現在の下り伝送速度の状態に応じ、該移動局宛てパケットの転送レートの要求をパケット制御ノードへ通知し、この通知を受けたパケット制御ノードは要求された転送レートで該移動局宛てパケットを無線基地局へ転送する。
請求項(抜粋):
複数の移動局と無線チャネルで通信できる無線基地局と、ネットワークとに接続され、前記ネットワークより特定の移動局宛てのパケットを受信し、前記特定の移動局を収容する無線基地局に対し受信したパケットを送信するパケット中継装置において、前記ネットワーク側から前記特定の移動局宛てに受信したパケットを移動局毎に対応付けて記憶する記憶手段と、前記特定の移動局と前記無線基地局との伝送レートに応じて生成される前記無線基地局からのメッセージを受信する受信手段と、前記受信手段により受信されたメッセージの内容に応じて、前記記憶手段に記憶した特定の移動局宛てのパケットを前記特定の移動局を収容する無線基地局に対して送信するよう制御する制御手段とを有することを特徴とするパケット中継装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/212 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/28 300 ,  H04L 12/66
FI (5件):
H04B 7/24 C ,  H04L 12/28 300 B ,  H04L 12/66 E ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/15 C
Fターム (34件):
5K030HA08 ,  5K030HD02 ,  5K030JT09 ,  5K030KA02 ,  5K033CC01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18 ,  5K067AA13 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF16 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K072AA15 ,  5K072AA24 ,  5K072BB02 ,  5K072BB13 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC35 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072DD19 ,  5K072EE02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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