特許
J-GLOBAL ID:200903055569357564

シェーピング装置及びシェーピングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286404
公開番号(公開出願番号):特開2000-115191
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 データセルの廃棄を回避し、その廃棄に起因する網の利用効率の低下を防止する。【解決手段】 輻輳通知情報送信手段は、コネクション毎にバッファリングされているデータセル数に基づいて、次の到来データセルを廃棄する輻輳状態にもう少しで到達する準輻輳状態、準輻輳状態に至っていない非輻輳状態をコネクション毎に検知し、検知結果に応じて、データセルの送出側装置に輻輳通知情報を送信する。輻輳通知情報受信手段は、データセルの送出先側装置からの輻輳通知情報により、その装置が、あるコネクションについて非輻輳状態に有る場合には、そのコネクションに定められている送信レートに従ってデータセル送信させると共に、その装置が、あるコネクションについて準輻輳状態に有る場合には、そのコネクションについてのデータセルの送出の平均レートを、そのコネクションに定められている送信レートより低める。
請求項(抜粋):
到来したデータセルを、データセルのコネクションの種別毎に区別してバッファリングすると共に、コネクションの種別毎に定められている送信レートに従って、バッファリングされているデータセルを取り出して送信するシェーピング手段と、コネクションの種別毎にバッファリングされているデータセルの数に基づいて、次に到来したデータセルを廃棄しなければならない輻輳状態にもう少しで到達する準輻輳状態、準輻輳状態に至っていない非輻輳状態を、コネクションの種別毎に検知し、検知結果に応じて、データセルの送出側の装置に輻輳通知情報を送信する輻輳通知情報送信手段とを有することを特徴とするシェーピング装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
Fターム (12件):
5K030GA01 ,  5K030GA13 ,  5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030HB29 ,  5K030HC06 ,  5K030KX11 ,  5K030LC02 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  9A001HH34 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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