特許

J-GLOBAL ID：200903015132908802

バス終端方法、終端抵抗器、配線基板およびその製造方法

発明者： 大塚 寛治 ,  宇佐美 保
出願人/特許権者： 大塚 寛治 ,  宇佐美 保 ,  ローム株式会社 ,  沖電気工業株式会社 ,  三洋電機株式会社 ,  ソニー株式会社 ,  株式会社東芝 ,  日本電気株式会社 ,  シャープ株式会社 ,  株式会社日立製作所 ,  富士通株式会社 ,  松下電器産業株式会社 ,  三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 紋田 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-056357
公開番号（公開出願番号）：特開2002-259000
出願日： 2001年03月01日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 従来の終端抵抗器を使用しながら、GHz帯の繰り返し周波数のディジタル信号を伝送することができる、高周波ディジタル信号を伝送するバスの終端方法等を提供すること。【解決手段】 配線基板上に設けたバスの端部に終端抵抗を接続し、この終端抵抗の周囲もしくは近傍に誘電体損失角δ(誘電正接tanδ)の大きい絶縁物を配置し、高周波成分を吸収する。

請求項（抜粋）：

絶縁性基板上に設けたディジタル信号を伝送するバスの端部に終端抵抗を接続し、この終端抵抗の周囲もしくは近傍に、前記絶縁性基板の誘電体損失角より、少なくとも伝送されるディジタル信号周波数領域において大きい誘電体損失角を有する絶縁物を配置し、高周波成分エネルギーを吸収することを特徴とするバス終端方法。

IPC (4件)：

G06F 3/00 ,  H01L 23/12 301 ,  H03K 19/0175 ,  H04L 25/02

FI (4件)：

G06F 3/00 K ,  H01L 23/12 301 L ,  H04L 25/02 F ,  H03K 19/00 101 Q

Fターム (15件)：

5J056AA00 ,  5J056AA40 ,  5J056BB22 ,  5J056DD52 ,  5J056DD54 ,  5J056DD59 ,  5J056HH03 ,  5J056KK02 ,  5J056KK03 ,  5K029AA03 ,  5K029DD04 ,  5K029DD24 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029JJ08

引用特許：

審査官引用 (8件)

• 電子計算機用モジュール基板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-152155   出願人：株式会社日立製作所
• 誘電複合体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-165579   出願人：株式会社リケン
• 不要放射吸収体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-294797   出願人：日本電気株式会社
• 樹脂封止型高周波用半導体装置及びその組立て方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-017487   出願人：株式会社東芝
• 膜抵抗終端器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-293427   出願人：富士通株式会社
• 特開昭53-082147
  
• 終端器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-187601   出願人：ティーディーケイ株式会社
• 電子装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-348270   出願人：大塚寛治, 宇佐美保, 株式会社日立製作所, 沖電気工業株式会社, 三洋電機株式会社, シャープ株式会社, ソニー株式会社, 株式会社東芝, 日本電気株式会社, 松下電子工業株式会社, 三菱電機株式会社, 富士通株式会社, ローム株式会社