特許
J-GLOBAL ID:200903015189408601

道路管理業務支援システム及び支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319918
公開番号(公開出願番号):特開2005-157410
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】GPS付き携帯電話機、あるいは、通信型カーナビゲーションシステムを用いて、一般の人たちから事故などの道路情報を効率よく収集する。【解決手段】走行中の車両のユーザは、事故や落下物などの事象発生を見つけるとGPS付き携帯電話1あるいは通信型カーナビゲーションシステムを用いて、情報収集センタ2に、GPSによる位置情報と、事故等の情報を送信する。情報収集センタ2は、受信したデータを解析し、位置を推定すると共に、巡回車両3に対策を指示する。対策を行った結果、送信されてきた情報が正しい場合に、情報を送信してきたユーザから選択したユーザに謝礼の手続きを行う。前述により、多くの情報をすばやく集めることが可能となり、事故対応や落下物対応等を迅速に行うことができ、2次災害をも防止することができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
GPS付き携帯電話機あるいは通信型カーナビゲーションシステムと、情報収集センタに備えられる道路管理業務支援装置とが通信網に接続されて構成される道路管理業務支援システムにおいて、 前記道路管理業務支援装置は、GPS付き携帯電話機あるいは通信型カーナビゲーションから少なくともユーザID、GPS位置情報、事故等の発見事象内容を受信する通信処理部と、受信したデータを蓄積する情報蓄積部と、蓄積した受信データを解析し、情報の真偽性をチェックすると共に、位置情報を特定する情報解析部と、解析結果により事故などの対応処理が必要と判断した場合に、その対応を指令する対策指令部と、対策後の結果として、蓄積した情報の真偽を入力する対策結果入力部と、前記情報蓄積部のデータに入力された真偽情報を付加したデータを記憶する対策結果蓄積部とを備えて構成されることを特徴とする道路管理業務支援システム。
IPC (3件):
G08G1/13 ,  G01C21/00 ,  G06F17/60
FI (4件):
G08G1/13 ,  G01C21/00 B ,  G06F17/60 132 ,  G06F17/60 506
Fターム (11件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180EE10 ,  5H180EE15 ,  5H180FF04 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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