特許
J-GLOBAL ID:200903015207260242

中継放送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169626
公開番号(公開出願番号):特開2005-354149
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】地上デジタル放送波の放送チャンネル数が変化しても、1チャンネル(1波)当たりの送信電力を一定電力とする中継放送装置を提供する。【解決手段】地上デジタル放送波の継続放送中のチャンネル数(波数)が変動したとき、受信所60のパイロット信号生成回路58により放送を継続しているチャンネル数に反比例したレベルを有するパイロット信号Spを生成し、送信所70の自動利得制御回路72で、このパイロット信号Spのレベルが一定電力の2[mW]になるように可変利得増幅器80の利得を制御することで、電力増幅回路74から1チャンネル当たりの送信電力を一定電力として送信することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信所と、この受信所の出力側に接続される伝送路と、この伝送路の出力側に接続される送信所とを備える中継放送装置において、 前記受信所は、 受信された複数チャンネルの地上デジタルテレビ放送波を、受信信号としてそれぞれ出力する受信回路と、 前記複数チャンネルの受信信号を合成する放送波合成器と、 前記複数チャンネルの受信信号の帯域外に挿入されるパイロット信号を生成するパイロット信号生成回路と、 前記パイロット信号と前記複数チャンネルの受信信号の合成信号とを合成して、パイロット挿入合成信号を出力するパイロット挿入用合成器と、を備え、 前記伝送路は、前記パイロット挿入合成信号を伝送するものであり、 前記送信所は、 前記伝送路から出力される前記パイロット挿入合成信号からパイロット信号を抽出し、このパイロット信号に基づき、前記パイロット挿入合成信号を増幅する自動利得制御回路と、 増幅された前記パイロット挿入合成信号から前記パイロット信号が除去された合成信号を増幅し、送信信号として出力する電力増幅回路と、を備える ことを特徴とする中継放送装置。
IPC (5件):
H04B7/15 ,  H04B1/04 ,  H04B1/16 ,  H04H1/00 ,  H04N5/00
FI (5件):
H04B7/15 Z ,  H04B1/04 E ,  H04B1/16 R ,  H04H1/00 U ,  H04N5/00 B
Fターム (25件):
5C056FA05 ,  5C056GA02 ,  5C056HA04 ,  5C056HA11 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC13 ,  5K060FF06 ,  5K060GG06 ,  5K060HH06 ,  5K060KK01 ,  5K060LL01 ,  5K061AA13 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061CC08 ,  5K061CC52 ,  5K061CD04 ,  5K072AA29 ,  5K072BB14 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC34 ,  5K072FF13 ,  5K072GG14
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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