特許
J-GLOBAL ID:200903015264938778

金属化合物、付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011470
公開番号(公開出願番号):特開2004-244629
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】 重合活性に優れる付加重合用触媒の成分に用いられる金属化合物および付加重合用触媒成分、重合活性に優れる付加重合用触媒、ならびに効率的な付加重合体の製造方法を提供すること。【解決手段】 M1L1r(a)、R1s-1TH (b)、R24-nJ(OH)n(c)を接触させてなる化合物であって、成分(a)1モル当たりの成分(b)の接触処理量が0.1〜8モルであり、成分(a)1モル当たりの成分(c)の接触処理量が0.5〜8モルである化合物。ほか(M1は第12〜15族の金属原子またはホウ素原子。rはM1の原子価に相当する数。L1は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基または炭化水素オキシ基。Tは第15族または第16族の非金属原子。sはTの原子価に相当する数。R1は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。nは2以上4以下の数。Jは第14族の非金属原子。R2は炭化水素基。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記成分(a)〜(c)を接触させてなる化合物であって、成分(a)1モル当たりの成分(b)の接触処理量が0.1〜8モルであり、成分(a)1モル当たりの成分(c)の接触処理量が0.5〜8モルである化合物。 (a):下記一般式[1]で表される化合物 M1L1r [1] (b):下記一般式[2]で表される化合物 R1s-1TH [2] (c):下記一般式[3]で表される化合物 R24-nJ(OH)n [3] (上記一般式[1]〜[3]において、M1は元素の周期律表の第12〜15族の金属原子またはホウ素原子を表し、rはM1の原子価に相当する数を表し、L1は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基または炭化水素オキシ基を表し、L1が複数存在する場合は複数あるL1は互いに同じであっても異なっていてもよく、Tは元素の周期律表の第15族または第16族の非金属原子を表し、sはTの原子価に相当する数を表し、R1は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基を表し、R1が複数存在する場合は複数あるR1は互いに同じであっても異なっていてもよく、nは2以上4以下の数をあらわし、Jは元素の周期律表の第14族の非金属原子を表し、R2は炭化水素基を表し、R2が複数存在する場合は複数あるR2は互いに同じであっても異なっていてもよい。)
IPC (2件):
C08F4/605 ,  C08F10/00
FI (2件):
C08F4/605 ,  C08F10/00 510
Fターム (48件):
4J128AA01 ,  4J128AB01 ,  4J128AC01 ,  4J128AC08 ,  4J128AC10 ,  4J128AC26 ,  4J128AC28 ,  4J128AC31 ,  4J128AC37 ,  4J128AC39 ,  4J128AC42 ,  4J128AC46 ,  4J128AC47 ,  4J128AC48 ,  4J128AC49 ,  4J128BA02B ,  4J128BA03B ,  4J128BB01 ,  4J128BC15 ,  4J128BC38 ,  4J128CB25 ,  4J128EB02 ,  4J128EB03 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB06 ,  4J128EB07 ,  4J128EB08 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EB13 ,  4J128EB16 ,  4J128EB17 ,  4J128EB18 ,  4J128EB21 ,  4J128EB22 ,  4J128EB23 ,  4J128EB24 ,  4J128EB25 ,  4J128EB26 ,  4J128EC02 ,  4J128FA01 ,  4J128FA02 ,  4J128GA01 ,  4J128GA04 ,  4J128GA06 ,  4J128GA07 ,  4J128GB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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