特許
J-GLOBAL ID:200903015265068130

ズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166254
公開番号(公開出願番号):特開2004-070306
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【目的】変倍時に第2〜5群が可動の6群タイプで所定の要件を満足することにより、諸収差が良好に補正され、明るさ、コンパクト性、画角の広さ、およびズーム比の大きさという各性能が最良のバランスとして発揮され得る液晶を用いた投映用に好適なズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置を得る。【構成】負の第1レンズ群G1は変倍の際に固定でフォーカシング機能を有し、正の第2、正または負の第3、正の第4、および負の第5の各レンズ群G2、G3、G4、G5は、相互に関係をもって移動することで連続変倍およびその連続変倍によって生じる像面の移動の補正を行う。第3レンズ群G3は負の屈折力を有するレンズを少なくとも1枚有し、第2レンズ群G2、および第4レンズ群G4はズーミングが望遠端側に向かうにしたがって拡大側に移動し、第5レンズ群G5は、広角端ズーミング位置に比べて望遠端ズーミング位置が、より拡大側とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側より順に、変倍に際して固定で、フォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群と、連続変倍およびその連続変倍によって生じる像面移動の補正のため、相互に関係をもって移動する正の屈折力を有する第2レンズ群、正または負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈析力を有する第4レンズ群および負の屈折力を有する第5レンズ群と、変倍に際して固定の正の屈折力を有する第6レンズ群とを配列してなり、 前記第3レンズ群は負の屈折力を有するレンズを少なくとも1枚有し、 前記第2レンズ群および前記第4レンズ群はズーミングが望遠端に向かうにしたがって拡大側に移動し、 前記第5レンズ群は、広角端ズーミング位置に比べて望遠端ズーミング位置が、より拡大側とされていることを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B15/20 ,  G03B21/00
FI (2件):
G02B15/20 ,  G03B21/00 E
Fターム (46件):
2H087KA01 ,  2H087KA06 ,  2H087LA01 ,  2H087MA12 ,  2H087PA11 ,  2H087PA13 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB13 ,  2H087PB14 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SB04 ,  2H087SB06 ,  2H087SB13 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33 ,  2H087SB42 ,  2H087SB44 ,  2K103AA05 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BC23 ,  2K103BC27 ,  2K103BC28 ,  2K103BC43 ,  2K103BC44 ,  2K103BC47 ,  2K103CA76
引用特許:
審査官引用 (4件)
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