特許
J-GLOBAL ID:200903015273834950

マルチポ-ト光学アセンブリに対する光ファイバの位置合わせ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132843
公開番号(公開出願番号):特開2000-002819
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 ファイハ ゙間の位置合わせ精度を落とさず位置合わせステッフ ゚数を削減させる光学装置の組立方法【解決手段】 少なくとも1つの制御可能な多状態光学要素(22/138,140)を使用して前記ホ ゚ート間の光学的結合を選択的に切換えることを含む、光ファイハ ゙を光学要素(10/142)のスタックの対応する個数の入出力ホ ゚ートに光学的に結合させる光学装置の組立方法。品質管理用途では偏光操作要素のスタックが検査されて入力ヒ ゙ームの偏光成分(114,116,118,120)の分離操作及び選択的な再結合操作に関する正しい操作が確認される。ファイハ ゙-ホ ゚ート間位置合わせ用途ではスタックの同一側(16)にあるファイハ ゙(12,14/144,146)がスタックの対応するホ ゚ートの間の中心間距離に等しい既知の中心間距離で平行な関係で固定される。スタックの前方側のファイハ ゙スタックの後方側(20)のファイハ ゙(18/154)と光学的に位置合わせすることで少なくとも1つの別のファイハ ゙がそれに対応するホ ゚ートに対して自動的に位置合わせされる。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの入出力ポート間で光信号を選択的に結合する光学装置(10,142)を組み立てるための方法であって、第1及び第3光ファイバ(12,14/144,146)を一定のほぼ平行な関係で固定し、偏光操作要素のスタックを形成し、該スタックが、その前方側(16)に第1及び第3ポート(110,112)を備えると共に該前方側と反対の後方側(20)に第2ポート(136)を備えたものであり、該スタックの前記形成ステップが、少なくとも1つの制御可能な多状態光学要素(22/138,140)を前記スタック内に位置決めすることを含み、この多状態光学要素の位置決めが、前記少なくとも1つの制御可能な多状態光学要素が第1状態にある場合に前記第1ポートからの入力ビームが前記第2ポートに光学的に結合され、及び前記少なくとも1つの多状態光学要素が第2状態にある場合に前記第3ポートからの入力ビームが前記第2ポートに光学的に結合されるように行われ、前記スタックの前記前方側に光を入射させ、前記少なくとも1つの制御可能な多状態光学要素を選択的に切り替えて、前記少なくとも1つの制御可能な多状態光学要素が第1状態にある場合に前記第2ポートが前記第1ポートと光学的に結合されると共に前記第3ポートから光学的に分離されるか否かを検出し、及び前記少なくとも1つの多状態光学要素が第2状態にある場合に前記第2ポートが前記第1ポートから光学的に分離されると共に前記第3ポートに光学的に結合されるか否かを検出し、前記第1及び第3ポートから前記第2ポートへの前記選択的な光学的結合が存在することを検出した際に、前記スタックの前記後方側における第2光ファイバ(18,154)を、前記前方側における前記第1及び第3光ファイバのうちの選択された一方と光学的に位置合わせする、という各ステップを含む、光学装置の組み立て方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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