特許
J-GLOBAL ID:200903015382940973

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041063
公開番号(公開出願番号):特開2006-264675
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】ブレーキシリンダ液圧を、コストアップを抑制しつつ、滑らかに制御可能とする。【解決手段】主通路160に前後左右のブレーキシリンダ52,54,60,62が接続されるとともに、動力液圧源64が動力通路100を介して接続される。動力通路100には増圧用電磁リニア弁230が設けられる。また、ブレーキシリンダ52に対応して設けられた減圧制御弁182がリニア弁とされる。これら増圧用電磁リニア弁230,減圧用電磁リニア弁182の制御により、すべてのブレーキシリンダ52,54,60,62の液圧が共通に制御される。電磁開閉弁の開閉制御によるのではないため、ブレーキシリンダの液圧を滑らかに変化させることができる。また、各輪毎にリニア弁が設けられるのではないため、コストアップを抑制することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の複数の車輪に対応してそれぞれ設けられ、ブレーキシリンダの液圧により車輪の回転をそれぞれ抑制する複数の液圧ブレーキと、 液圧を発生可能な液圧発生装置と、 低圧源と、 前記液圧発生装置が接続されるとともに、前記複数のブレーキシリンダが接続された主通路と、 その主通路と前記複数のブレーキシリンダとの間に設けられた複数の電磁増圧制御弁と、 前記複数のブレーキシリンダと前記低圧源との間に設けられた複数の電磁減圧制御弁と を含む液圧ブレーキ装置であって、 前記複数の電磁減圧制御弁のうちの一部を供給電流の連続的な変化により、前記電磁減圧制御弁の前後の差圧を連続的に変化させ得る減圧用電磁リニア弁とし、残りを供給電流のON・OFFにより開閉させられる減圧用電磁開閉弁とするとともに、少なくとも、前記減圧用電磁リニア弁への供給電流を制御することにより前記複数のブレーキシリンダの液圧を制御するブレーキ液圧制御装置を設けた液圧ブレーキ装置。
IPC (4件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/17 ,  B60T 17/18 ,  B60T 8/36
FI (4件):
B60T8/00 Z ,  B60T8/17 B ,  B60T17/18 ,  B60T8/36
Fターム (24件):
3D046BB01 ,  3D046BB03 ,  3D046CC04 ,  3D046DD02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH12 ,  3D046HH13 ,  3D046HH16 ,  3D046HH56 ,  3D046LL23 ,  3D046LL50 ,  3D046MM03 ,  3D046MM15 ,  3D049BB03 ,  3D049BB16 ,  3D049CC04 ,  3D049HH12 ,  3D049HH13 ,  3D049HH20 ,  3D049HH25 ,  3D049RR04 ,  3D049RR11 ,  3D049RR13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ブレーキ液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-246221   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009460   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電動車両の液圧制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-020344   出願人:アイシン精機株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 液圧ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005264   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ブレーキ液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-246221   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ブレーキシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073540   出願人:トヨタ自動車株式会社

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