特許
J-GLOBAL ID:200903015767145996

画像処理装置、運転支援システム及び車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 昌則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-313103
公開番号(公開出願番号):特開2009-141456
出願日: 2007年12月04日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】非同期の複数カメラからの入力画像を合成して表示するまでの遅延を低減する。【解決手段】運転支援システムは、互いに非同期の第1〜第4のカメラと、各カメラの入力画像を合成した出力画像を生成する画像処理回路と、出力画像を表示する表示装置と、を備える。運転支援システムは、更に、複数のフレームメモリをカメラごとに有する。最新の各カメラの入力画像を格納したフレームメモリをカメラごとに指定し、各指定フレームメモリ内の入力画像を用いて出力画像を生成して表示する。この際、第iのカメラからの入力画像の、出力画像上の配置位置に基づいて、第iのカメラの入力画像を出力すべきタイミング(tA)を選択タイミングとして設定しておく(iは1、2、3又は4)。そして、その選択タイミングにおいて利用可能な最新のフレームメモリを指定するようにする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1〜第nの内部同期カメラの夫々にて順次撮像される入力画像の画像データの入力を受け、各々が1枚分の入力画像の画像データを記憶する複数のフレームメモリを前記内部同期カメラごとに有する入力メモリ部と(nは2以上の整数)、 前記第1〜第nの内部同期カメラの夫々からの画像データの入力タイミングと出力画像の画像データの出力タイミングとのタイミング関係に基づいて、前記内部同期カメラごとに前記出力画像の形成に利用されるフレームメモリを指定フレームメモリとして選択する選択手段と、 各指定フレームメモリに記憶される前記入力画像を合成することによって前記出力画像の画像データを生成して出力する出力手段と、を備えた画像処理装置であって、 前記選択手段は、 各入力画像を前記出力画像に反映させる、前記出力画像上の位置に基づいて、前記内部同期カメラごとに個別に選択タイミングを設定し、 前記内部同期カメラごとに前記指定フレームメモリを前記選択タイミングにおいて選択する ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G06T 3/00 ,  G06T 1/00 ,  B60R 1/00
FI (5件):
H04N7/18 J ,  H04N7/18 U ,  G06T3/00 300 ,  G06T1/00 330Z ,  B60R1/00 A
Fターム (19件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE10 ,  5B057CH11 ,  5B057CH16 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5C054FD03 ,  5C054FE12 ,  5C054GB01 ,  5C054GD09 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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