特許
J-GLOBAL ID:200903015891091292

既設トンネルと新設トンネルの接合工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊田 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299002
公開番号(公開出願番号):特開2001-115772
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】本願発明は、接合部周辺の土壌改良工事を行うことなく、又既設トンネルに新設トンネルが接合される部分に特殊な材料を使用することなくトンネル同士を接合する工法を提供するものである。【解決手段】新設トンネルが接合される箇所の既設トンネル内に支保材を組み立て、既設トンネル内に型枠を軸方向に設けて支保材で支持し、型枠と既設トンネルで囲まれた空間部へ、後に撤去することができ既設トンネルのセグメントを補強する強度を備えたえた材料を充填して硬化し、シ-ルド掘削機によりセグメントを切削切断してシ-ルド掘削機の先端部を既設トンネル内へ挿入した後トンネル内の支保材と型枠および充填された材料を撤去する既設トンネルと新設トンネルの接合工法。
請求項(抜粋):
既設トンネルへシ-ルド掘削機により新設されるトンネルを接合する地中トンネル接合工法において、新設トンネルが接合される箇所の既設トンネル内に支保材を組み立て、既設トンネル内を二分割する型枠を軸方向に設けて支保材で支持し、型枠と既設トンネルで囲まれた空間部を型枠の両端部に取り付けた型枠で閉鎖し、閉鎖された空間部へ、後に撤去することができ既設トンネルのセグメントを補強する強度を具えた材料を充填して硬化し、次いで既設トンネルに到達したシ-ルド掘削機によりセグメントを切削切断してシ-ルド掘削機の先端部を既設トンネル内へ挿入した後既設トンネル内の支保材と型枠および充填された材料を撤去して成る既設トンネルと新設トンネルの接合工法。
Fターム (3件):
2D054AA04 ,  2D054AC02 ,  2D054EA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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