特許
J-GLOBAL ID:200903015903197040
エアバッグ及びエアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211108
公開番号(公開出願番号):特開2007-216943
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】エアバッグに乗員が突っ込んで来るまではベントホールが閉又は小開度となっており、エアバッグに乗員が突っ込むとベントホールが開又は大開度となるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。【解決手段】エアバッグ10の内部は、インナーパネル22A,22Bにより、中央の第1室1と、該第1室1を取り囲む第2室とに区画されている。リヤパネル14に、第2室2とエアバッグ外部とを連通するベントホール18が設けられている。リヤパネル14の外面側に、ベントホール18を覆う蓋部材60が設けられている。テザー(繋ぎ部材)70は、ベントホール18を通して蓋部材60とインナーパネル22A,22Bとを連結している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベントホールと、該ベントホールからのガスの流出を規制する規制手段とを有するエアバッグにおいて、
該ベントホールは、膨張した状態におけるエアバッグの乗員対向面と反対側の面又はエアバッグの側面に設けられており、
該規制手段は、
該エアバッグの外側に配置され、該ベントホールを覆う蓋部材と、
該ベントホール及びエアバッグ内部を通って該蓋部材と前記乗員対向面とを繋ぐ繋ぎ部材と
を備え、
エアバッグが膨張したときに該繋ぎ部材を介して該蓋部材がエアバッグ内部側へ引張られて前記ベントホールに重なり、これにより該ベントホールが閉又は小開度とされ、
膨張したエアバッグに乗員が接触して前記乗員対向面を後退させることにより、該蓋部材がベントホールから離反し、これにより該ベントホールが開又は大開度となることを特徴とするエアバッグ。
IPC (3件):
B60R 21/276
, B60R 21/16
, B60R 21/233
FI (3件):
B60R21/28
, B60R21/16
, B60R21/24
Fターム (14件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054AA14
, 3D054BB16
, 3D054CC05
, 3D054CC11
, 3D054CC16
, 3D054CC34
, 3D054CC43
, 3D054EE11
, 3D054EE13
, 3D054EE29
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-189094
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (8件)
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エアバッグ装置のエアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-279030
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-289978
出願人:芦森工業株式会社
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-116816
出願人:タカタ株式会社
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