特許
J-GLOBAL ID:200903015987815844

電着砥石の表面調整方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306737
公開番号(公開出願番号):特開2002-113660
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 他より突出量の大きい超砥粒を本研削前に脱落させる。【解決手段】 電着ホイール11の台金2上に第一金属めっき層22で複数の超砥粒4を固着する。その上に第二金属めっき層23を施して超砥粒4の50%前後を埋め込む。この状態で一般砥粒砥石26による研削またはブラストによって第二金属めっき層23からの突出量が他の超砥粒4より大きい超砥粒4aを脱落させる。そして二次埋め込みとして第三金属めっき層28を施して超砥粒4の60〜80%を埋め込む。その後にこの電着ホイール11で冷凍チャック装置14に固着された氷20を本研削より高い負荷で研削して残存する突出量の大きい超砥粒4aを脱落させる。
請求項(抜粋):
超砥粒を金属結合相中に分散配置した砥粒層を有する電着砥石において、超砥粒を金属結合相で分散固着して砥粒層を形成した後、金属結合相表面より突出した超砥粒に物理的な力を加えて、金属結合相表面から他の超砥粒よりも突出する一部の超砥粒である余剰砥粒を除去するようにしたことを特徴とする電着砥石の表面調整方法。
IPC (2件):
B24B 53/12 ,  B24D 3/06
FI (2件):
B24B 53/12 Z ,  B24D 3/06 B
Fターム (8件):
3C047EE18 ,  3C047EE19 ,  3C063AA02 ,  3C063AB05 ,  3C063BB02 ,  3C063BC02 ,  3C063CC12 ,  3C063EE26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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