特許
J-GLOBAL ID:200903015996158686

ネットワークを介してデータを転送するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-560080
公開番号(公開出願番号):特表2003-527800
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】実際のネットワーク帯域幅使用レベルをモニタすることによってネットワークを介してデータの集合を転送するための方法が提供される。本方法は、異なるアルゴリズムを利用する2つの実施形態を包含する。第1の実施形態では、本方法は、実際の使用率のモニタされた最大値を識別し、使用率のモニタされた最大値の相関的要素として使用率のしきい値レベルを計算する。しきい値レベルは、それを下回ると、ネットワーク・インターフェースにおける他のネットワーク活動を妨げることなく、ソフトウェア更新などのデータの集合を、ネットワークを介して転送またはダウンロードすることができるレベルを表す。使用率の実際のレベルがしきい値レベルを下回っている場合、データの少なくとも一部分、すなわち、セグメントが、ネットワークを介して受信される。第2の実施形態では、本方法は、実際の使用率のモニタされた最大値を識別し、使用率のモニタされたレベル最大値の相関的要素として、転送されるべきデータ・ブロックのサイズを計算する。データ・ブロックは、ネットワーク・インターフェースにおける他のネットワーク活動を妨げることなくネットワークを介して転送またはダウンロードすることができる、ソフトウェア更新などのデータの集合のセグメント、を表す。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してデータの集合を転送する方法であって、 実際のネットワーク帯域幅使用率のレベルをモニタ(測定)するステップと、 実際の使用率についてモニタされたレベルの最大値を識別するステップと、 使用率についてモニタされたレベルの前記最大値の相関的要素(function)として使用率についてのしきい値レベルを計算するステップと、 前記実際のレベルが前記しきい値レベルを下回っている場合、前記ネットワークを介して前記データの集合の少なくとも一部分を受信するステップとを備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  G06F 15/00 320
FI (2件):
H04L 12/56 200 F ,  G06F 15/00 320 K
Fターム (7件):
5B085AC11 ,  5B085BA06 ,  5B085BG02 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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