特許
J-GLOBAL ID:200903016009546250
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318281
公開番号(公開出願番号):特開2007-129310
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】主要被写体領域を適切に抽出する撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、主要被写体領域を判定する際に、公知の特定色(肌色等)領域を抽出する方法と、第1〜第5の被写体領域抽出方法のうち除外されていない抽出方法の1つとを組み合わせることにより、スルー画像の中から主要被写体領域を判定する。第1の抽出方法について、照明装置が非発光にされる状態で選択しないように選択範囲から除外する。第1〜第3の抽出方法について、被写体の動きが予想されるスポーツ撮影モードや、スルー画像の中でフレーム間の動きのばらつきが所定値以上検出された場合には選択しないように選択範囲から除外する。第4の抽出方法について、圧縮処理に用いられる所定ブロック間で空間周波数成分に差が認められない状態で選択しないように選択範囲から除外する(図6)。第5の抽出方法について、スルー画像の中からピントが合う稜線が検出されない状態で選択しないように選択範囲から除外する(図6)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被写体像を撮影し、画像信号を出力する撮像素子と、
前記撮影された画像から主要被写体領域を抽出する主要被写体領域抽出手段と、
設定されている撮影シーンモードに応じて、複数の異なる抽出方法の中から選択した方法で撮影シーンに適した領域抽出を行うように前記主要被写体領域抽出手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/232 Z
, H04N5/232 A
, G06T5/20 C
Fターム (39件):
5B057BA02
, 5B057BA23
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CD06
, 5B057CE04
, 5B057CE06
, 5B057CH18
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FA07
, 5C122FA16
, 5C122FD13
, 5C122FE02
, 5C122FH03
, 5C122FH10
, 5C122FH12
, 5C122FH22
, 5C122GF03
, 5C122HA86
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-320489
出願人:ミノルタ株式会社
-
被写体抽出装置及び撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357985
出願人:ミノルタ株式会社
-
主要被写体抽出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-003371
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (9件)
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