特許
J-GLOBAL ID:200903016115599541
車両用駆動装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182398
公開番号(公開出願番号):特開2007-001389
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 差動機構と自動変速機とを備える車両用駆動装置において、駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられる制御装置を提供する。【解決手段】 切換ブレーキB0を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、差動部11の無段変速状態から非無段変速状態への切換えのときには、その切換え前後でエンジン回転速度NEが上昇するように切換えと同時に有段変速制御手段54により自動変速部20のダウンシフトが行われるので、アクセルペダルの踏み込み操作に拘わらずエンジン回転速度NEが低下してユーザにとって違和感が発生する可能性があることが、自動変速部20のダウンシフトに伴うエンジン回転速度NEの上昇によって抑制される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
エンジンの出力を第1電動機および伝達部材へ分配する差動機構と該伝達部材から駆動輪への動力伝達経路に設けられた第2電動機とを有して電気的な無段変速機として作動可能な無段変速部と、前記動力伝達経路の一部を構成する自動変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置であって、
前記差動機構に備えられ、前記無段変速部を電気的な無段変速作動可能な無段変速状態と前記無段変速部を電気的な無段変速作動しない非無段変速状態とに選択的に切り換えるための差動状態切換装置と、
前記無段変速部の無段変速状態と非無段変速状態との切換え時には、該切換えと同時に前記自動変速部の変速を行う自動変速制御手段と
を、含むことを特徴とする車両用駆動装置の制御装置。
IPC (9件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60L 11/14
, B60K 17/04
, F16H 61/02
, F16H 3/62
, F16H 3/72
, B60K 6/04
, B60W 10/06
FI (11件):
B60K6/04 350
, B60L11/14
, B60K17/04 G
, F16H61/02
, F16H3/62 Z
, F16H3/72 A
, B60K6/04 553
, B60K6/04 731
, B60K6/04 733
, B60K6/04 310
, B60K6/04 151
Fターム (35件):
3D039AA04
, 3D039AB02
, 3D039AB27
, 3D039AC39
, 3J028EA25
, 3J028EA27
, 3J028EB09
, 3J028EB10
, 3J028EB31
, 3J028EB33
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028FC24
, 3J028GA02
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA59
, 3J552PA67
, 3J552RA28
, 3J552SB10
, 3J552VA70W
, 3J552VC01Z
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PU24
, 5H115SE08
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE08
, 5H115TO02
, 5H115TO10
, 5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ハイブリッド車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-106597
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)