特許
J-GLOBAL ID:200903016201126761
スライムコントロール剤添加方法及びそれに用いる装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿形 明
, 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107657
公開番号(公開出願番号):特開2008-264615
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】従来の有機系スライムコントロール剤を、被処理液に連続的に供給する際に伴う種々の問題点を改善し、白水のような被処理液中の微生物に対し、強い殺菌効果又は抑制効果を発揮し、かつ被処理液の液性に応じた条件の管理を容易にかつ効率よく行いうる新規なスライムコントロール剤の添加方法を提供する。【解決手段】ヒダントイン化合物とハロゲン化アンモニウムと次亜ハロゲン酸塩とアルカリ水溶液との混合物からなるスライムコントロール剤を被処理液に添加する方法において、(A)次亜ハロゲン酸塩水溶液からなる第一液を希釈し、かつ5〜35°Cの範囲の温度に保ち、この中へハロゲン化アンモニウム又はハロゲン化アンモニウムとヒダントイン化合物とアルカリ水溶液との混合物からなる第二液を希釈せずに混合し、被処理液に注加すること、及び(B)第一液と第二液とを混合したのち、混合物の酸化還元電位が850mV以上にならないうちに注加する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒダントイン化合物とハロゲン化アンモニウムと次亜ハロゲン酸塩とアルカリ水溶液との混合物からなるスライムコントロール剤を被処理液に添加する方法において、(A)次亜ハロゲン酸塩水溶液からなる第一液を希釈し、かつ5〜35°Cの範囲の温度に保ち、この中へハロゲン化アンモニウム又はハロゲン化アンモニウムとヒダントイン化合物とアルカリ水溶液との混合物からなる第二液を希釈せずに混合し、被処理液に注加すること、及び(B)第一液と第二液とを混合したのち、混合物の酸化還元電位が850mV以上にならないうちに注加することを特徴とするスライムコントロール剤添加方法。
IPC (1件):
FI (11件):
C02F1/50 510C
, C02F1/50 532D
, C02F1/50 532C
, C02F1/50 531J
, C02F1/50 531P
, C02F1/50 531K
, C02F1/50 531M
, C02F1/50 550L
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 520J
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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