特許
J-GLOBAL ID:200903016236337226

溶接部可視化装置用カメラユニットの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108369
公開番号(公開出願番号):特開2001-292353
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 カメラユニットの冷却効率を高める。【解決手段】 ホルダ1の内面とCCDカメラ2の外面との間に空間部10を形成する。空間部10にガス入口12を設ける。このガス入口12にパージガス16を導くためのガスライン13を接続する。ホルダ1の前端部内周面における光学部品3と4の各設置個所に、光学部品3,4を迂回するガス通路14,15を設ける。ホルダ1には冷却水流路5を備える。溶接部の観察を行う場合には、冷却水6によるホルダ1内部の間接冷却を行わせると共に、パージガス16をホルダ1内に吹き込んで、CCDカメラ2と光学部品3,4をそれぞれ直接的に冷却させるようにする。
請求項(抜粋):
ホルダ内の軸心位置にCCDカメラを備え、且つ上記ホルダの前端部内側に単数又は複数枚の光学部品を備えて、観察すべき溶接部よりCCDカメラに入射する光を、上記光学部品により調整することができるようにしてあり、且つ上記ホルダを冷却水で冷却するようにしてある溶接部可視化装置用カメラユニットの冷却装置において、上記ホルダ内のCCDカメラの外面とホルダの内面との間に所要の空間部を形成すると共に、ホルダの後端部に、パージガスを導くためのガスラインを接続するガス入口を設け、且つホルダの前端部所要位置に、個々の光学部品に対応して該光学部品の前後におけるホルダの内部空間を連通させるためのガス通路を備えてなり、ガス入口よりホルダ内に導入したパージガスを上記空間部及びガス通路を流通させた後、外部に排出できるようにした構成を有することを特徴とする溶接部可視化装置用カメラユニットの冷却装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  B23K 31/00
FI (2件):
H04N 5/225 C ,  B23K 31/00 N
Fターム (5件):
5C022AA01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC63 ,  5C022AC77
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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