特許
J-GLOBAL ID:200903016294869319

地下ケーブルにおける絶縁性低下を診断するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584318
公開番号(公開出願番号):特表2002-530681
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、地下ケーブルの特定部分における絶縁性低下をオンライン診断するための方法であって、i)光学的電流センサを使用して、第1及び第2の位置において複数の電流周波数の内の1つでの電流を測定する工程と、ii)前記1周波数における電流の差を決定する工程と、iii)ケーブル交換の必要性を評価するために以下の診断法の1以上のものにしたがって前記電流差決定の結果を分析する工程:a)ケーブルの検査を行ううえでの安全性を確認するためのケーブルの腐食性検査、b)部分放電分析、及び、c)絶縁材料の種類に応じて次の2つの診断法のいずれか一方:i)絶縁層が架橋ポリエチレンまたはEPRである場合、調波電流法、または、ii)絶縁層が紙絶縁及び鉛被されているかエチレンプロピレンゴムである場合、タンジェントデルタすなわち損失角診断法、とからなる方法を提供するものである。
請求項(抜粋):
地下ケーブルの特定部分における絶縁性低下をオンライン診断するための方法であって、 i)光学的電流センサを使用して、第1及び第2の位置において複数の電流周波数または直流での電流を測定する工程と、 ii)各前記周波数及び直流での電流の差を決定する工程と、 iii)ケーブル交換の必要性を評価するために以下の診断法の1以上のものにしたがって前記電流差決定の結果を分析する工程: a)ケーブルの検査を行ううえでの安全性を確認するためのケーブルの腐食性検査、 b)部分放電分析、及び、 c)絶縁材料の種類に応じて次の2つの診断法のいずれか一方: i)絶縁層が架橋ポリエチレンまたはエチレンプロピレンゴムである場合、調波電流法、または、 ii)絶縁層が紙絶縁及び鉛被されているかエチレンプロピレンゴムである場合、タンジェントデルタすなわち損失角診断法、 とからなる方法。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/02
FI (2件):
G01R 31/12 B ,  G01R 31/02
Fターム (7件):
2G014AA24 ,  2G014AB33 ,  2G014AC19 ,  2G015AA27 ,  2G015BA02 ,  2G015CA05 ,  2G015CA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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