特許
J-GLOBAL ID:200903016367838816
エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363672
公開番号(公開出願番号):特開2007-161201
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】エアバッグによる乗員の初期拘束性能を確保しつつエアバッグの更なる低容量化を図ることができ、しかも展開時の姿勢(挙動)を安定化させる。【解決手段】乗員はシートベルト装置によって助手席に拘束された状態にある。助手席用エアバッグ44は、乗員側から見てT字状に形成されたバッグ主要部58と、仕切り材40によってバッグ主要部58と隔成されたバッグ周辺部58とを含んで構成されており、インフレータ20が作動すると最初にバッグ主要部58が膨張展開し、乗員の頭部を拘束する。その後、バッグ主要部58の内圧が所定値以上になると第1ベントホール60及び第2ベントホール62が開放されてバッグ周辺部56が膨張される。従って、乗員の初期拘束性能を確保し、助手席用エアバッグ44の容量を下げることができる。更に上部54があることで、ウインドシールドガラスとの接触面積が増加し、助手席用エアバッグ44の姿勢が安定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両衝突時に作動してガスを噴出するガス発生手段と、
折り畳み状態でインストルメントパネル内に格納され、前記ガス発生手段によって発生したガスの供給を受けることにより乗員側へ展開する所定幅の中央部及び当該中央部の上端側に設けられると共にバッグ幅方向両側へ張出して当該中央部と一体に膨張する上部を備えたバッグ主要部と、このバッグ主要部の周囲に設けられると共にバッグ主要部との連通口が形成された仕切り材によって隔成されかつ当該連通口を介してバッグ主要部からのガスの供給を受けて膨張するバッグ周辺部と、を含んで構成されたエアバッグと、
を有することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB16
, 3D054CC10
, 3D054CC18
, 3D054CC34
, 3D054CC42
, 3D054CC43
, 3D054DD04
, 3D054DD13
, 3D054DD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-330356
出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (7件)
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車両用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-330356
出願人:株式会社豊田中央研究所
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エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-236400
出願人:タカタ株式会社
-
エアバッグ及びエアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-049535
出願人:タカタ株式会社
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特公昭49-023176
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114241
出願人:池田物産株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-115012
出願人:本田技研工業株式会社, 日本発条株式会社
-
車両用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230213
出願人:本田技研工業株式会社
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