特許
J-GLOBAL ID:200903016408991586

用紙仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 前田 均 ,  西出 眞吾 ,  大倉 宏一郎 ,  佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032975
公開番号(公開出願番号):特開2005-224961
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】連続用紙にページごとの印刷を順次行った印刷物に対して「やれ」のような不良印刷物を取り除き、良品だけを次の工程に渡す用紙仕分け装置を提供する。 【解決手段】印刷された連続用紙300はカッタユニットで順次1ページごとに切断され、光学的マークリーダ211でマークが検出されて、用紙一時集積部231に堆積される。スタートマークが検出されたら用紙一時集積部への新たな用紙の堆積を開始しエンドマークが検出されたらそのページを含むそれまでに堆積された部分を、良品としてコンベア部236を介して搬送出力する。エンドマークを検出しないうちに再度スタートマークが検出されたら、堆積されていた部分は不良品として排出ポケット235に排出し、新たにページの堆積を開始する。処理開始直後あるいはエンドマーク後にスタートマークが検出されない場合は、スタートマークが検出されるまでのページは白紙として堆積した後、スタートマークが検出された時点でまとめて排出ポケット235に排出する。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
連続用紙を給紙する給紙手段と、 前記連続用紙からマークを検出するマーク検出手段と、 前記連続用紙を順次切断する切断手段と、 前記切断した用紙を一時的に堆積する用紙一時集積手段と、 前記検出したマークに基づいて、前記順次切断した用紙から、前記用紙の所望の連続部分を選択し、前記用紙一時集積手段に堆積させる制御手段と、 前記用紙一時集積手段に堆積された前記用紙の所望の連続部分を搬送出力する第1の排出手段と を有する用紙仕分け装置。
IPC (1件):
B41J11/70
FI (1件):
B41J11/70
Fターム (9件):
2C058AB15 ,  2C058AE04 ,  2C058AF04 ,  2C058AF51 ,  2C058AF61 ,  2C058GB20 ,  2C058GB36 ,  2C058LC05 ,  2C058LC26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 用紙区分け方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-256196   出願人:トッパン・ムーア株式会社
  • 用紙区分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246867   出願人:トッパン・ムーア株式会社
審査官引用 (5件)
  • 用紙区分け方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-256196   出願人:トッパン・ムーア株式会社
  • 印刷面制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331010   出願人:富士通株式会社
  • 海苔束の搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162855   出願人:株式会社川島製作所
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