特許
J-GLOBAL ID:200903016420234979

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326371
公開番号(公開出願番号):特開2006-139371
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 入力応答としてタッチパネルを大きな振幅で効率よく振動させることを可能とした入力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 検出手段13のうち、支持部13Cよりも図示X1方向の外側に自由端部13Bを設ける。励振手段15を、自由端部13Bの裏側(図示Z2方向の側)で、かつ支持部13Cから所定距離L1離れた位置に配置する。 このようにすると、励振手段15が、検出手段13の振動波形の腹となる部分に近い位置に配置されることになるため、励振手段15が振動波形の節に近い位置に配置されていた従来の場合と比べて、小さな駆動力で大きな振幅からなら振動を発生させることができる。よって、操作者は押圧操作(入力操作)に対する応答としての振動(クリック感)をはっきりと感じとることが可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口部が形成された筐体と、前記開口部から露出される表面パネルを有し且つ前記表面パネルが押圧されたときの押圧操作を検出する検出手段と、前記表面パネルを振動させる励振手段と、前記励振手段を所定の周波数で駆動させる駆動信号を生成する駆動手段と、前記検出手段からの出力に応じて前記駆動手段を起動する起動信号を与える制御手段とを備えた入力装置において、 前記検出手段は、前記開口部の縁部に設けられた支持部で支持されるとともに、前記支持部の外側に自由端部を有しており、前記励振手段が前記自由端部に設けられていることを特徴とする入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (4件):
G06F3/033 360P ,  G06F3/033 360A ,  G06F3/03 310C ,  G06F3/03 380D
Fターム (6件):
5B068AA05 ,  5B068BB04 ,  5B068BB08 ,  5B087AA09 ,  5B087AB01 ,  5B087CC36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246969   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (9件)
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