特許
J-GLOBAL ID:200903016475686615

ステアリングコラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 正景 ,  貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140402
公開番号(公開出願番号):特開2005-319925
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 移動コラムの締め付けの剛性を確保しながら、移動コラムの動き出し荷重を容易に調整できるようにしたステアリングコラム装置を提供する。【解決手段】 固定コラム1の外周1Bには、車体前後方向に離間した位置に、二個の同一形状の締付部材3A、3Bが外嵌している。第1の実形態では、締付部材3A、3Bを締付けるボルト5A、5Bの位相は、固定コラム1の円周方向の同一位相位置で、かつ図1で車体の上方側に配置されている。二個の締付部材で移動コラム2を固定コラム1に締付けるようにしたので、移動コラム2の締め付けの剛性を確保しながら、移動コラム2の動き出し荷重を容易に調整することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体に固定可能な固定コラム、 上記固定コラムに車体前後方向に摺動可能に嵌合された移動コラム、 上記固定コラム又は移動コラムに回転可能に軸支され、車体後方側にステアリングホイールを装着したステアリングシャフト、 上記固定コラムに形成され、縮径して上記移動コラムを固定コラムに締付け可能な弾性変形部、 上記弾性変形部に外嵌され、車体前後方向に離間して配置された複数の締付部材、 上記複数の締付部材の各々を所望の締付け力で締付け、上記弾性変形部を縮径させる締付け力付与手段を備えたこと を特徴とするステアリングコラム装置。
IPC (1件):
B62D1/19
FI (1件):
B62D1/19
Fターム (2件):
3D030DE25 ,  3D030DE54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-170376号公報
審査官引用 (6件)
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