特許
J-GLOBAL ID:200903016528656560

特徴量補正装置、特徴量補正方法および特徴量補正プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105091
公開番号(公開出願番号):特開2007-279349
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】特徴量を高精度で求める特徴量補正装置を提供すること。【解決手段】複数の雑音環境のそれぞれについて第1の補正量を記憶する雑音環境記憶部120と、入力された音声の特徴量を抽出する特徴抽出部102と、特徴量に基づいて雑音環境のそれぞれについて入力された音声の帰属度を計算する帰属度計算部103と、雑音環境記憶部120から取得した第1の補正量に基づいて第2の補正量を算出し、算出した第2の補正量を、帰属度を重み付け係数として重み付け加算した第2の補正量を計算する補正ベクトル計算部104と、第2の補正量に基づいて抽出した特徴量を補正する特徴ベクトル補正部105と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声処理で用いる音声の特徴量を補正する特徴量補正装置であって、 複数の雑音環境のそれぞれについて、第1の補正量を記憶する記憶手段と、 入力された音声の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 前記特徴量抽出手段が抽出した前記特徴量に基づいて、前記雑音環境のそれぞれについて、入力された音声が前記雑音環境で発生したことの確からしさを表す帰属度を計算する帰属度計算手段と、 前記記憶手段から前記第1の補正量を取得し、取得した前記第1の補正量に基づいて前記雑音環境のそれぞれについての前記特徴量の補正量である第2の補正量を算出し、算出した前記第2の補正量を前記帰属度計算手段が計算した前記帰属度を重み付け係数として重み付け加算した第3の補正量を計算する補正量計算手段と、 前記補正量計算手段が計算した前記第3の補正量に基づいて、前記特徴量抽出手段が抽出した前記特徴量を補正する補正手段と、 を備えたことを特徴とする特徴量補正装置。
IPC (2件):
G10L 15/20 ,  G10L 15/14
FI (4件):
G10L15/20 370D ,  G10L15/14 200C ,  G10L15/20 200Q ,  G10L15/20 360Z
Fターム (2件):
5D015EE05 ,  5D015HH00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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