特許
J-GLOBAL ID:200903016537334168
映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009659
公開番号(公開出願番号):特開平10-207425
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイパネルを用いて疑似中間調表示を行う映像表示装置において、一律に誤差拡散防止を実行することによって、ダイナミックレンジが狭い動きの少ない映像について、粒状ノイズが発生することを防止する。【解決手段】動き検出手段50が、入力映像信号10のフレーム間差分によって、映像の動きのあるなしを判定し、制御部60が、動き検出手段50の判定に応じて、誤差拡散回路20を制御し、動きのある場合には誤差拡散を行い、動きのない場合には誤差拡散を行わないようにする。
請求項(抜粋):
入力した映像信号を処理して、映像を表示する映像表示装置において、あるビット数に量子化され、フレームごとの画素の集合として入力される入力映像信号を、上記あるビット数よりも少ないビット数の変換映像信号に変換し、あるフレームの上記入力映像信号と、上記変換映像信号との間に生じた誤差を、次のフレームの入力映像信号に加算する誤差拡散回路と、上記入力映像信号を監視し、その特性を判定する信号監視手段と、上記信号監視手段の判定によって、上記変換映像信号と、上記入力映像信号とのいずれを上記誤差拡散回路から出力するかを選択する制御部と、上記誤差拡散回路の出力した映像信号を表示する表示部とを備えたことを特徴とする映像表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/28
, G09G 5/00 520
, H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/28 K
, G09G 5/00 520 J
, H04N 5/66 101 B
引用特許:
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