特許
J-GLOBAL ID:200903016593590568

PDPの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048565
公開番号(公開出願番号):特開平9-244573
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】サステイン電極を隣接する2つのラインの表示に共用する構造のPDPにおいて、アドレッシング動作とサステイン動作とを時分割で行う形式の駆動を実現し、アドレッシングの高速化を図ることを目的とする。【解決手段】(n+1)本のサステイン電極によってライン数nマトリクス表示を行うように構成されたPDPによる表示に際して、全てのラインにおいて単位発光領域内の列方向の一方側に第1極性の壁電荷が存在し且つ他方側には実質的に第1極性の壁電荷が存在しない帯電状態を形成する第1動作と、第1極性の壁電荷を利用してライン順次のアドレッシングを行う第2動作と、全ラインに対して一斉にサステイン電圧を印加する第3動作とを繰り返す。
請求項(抜粋):
ライン方向に延びる(n+1)本のサステイン電極によってライン数がn(n≧4)のマトリクス表示を行うように構成されたPDPの駆動方法であって、全てのラインにおいて単位発光領域内の列方向の一方側に第1極性の壁電荷が存在し且つ他方側には実質的に第1極性の壁電荷が存在しない帯電状態を形成する第1動作と、前記第1極性の壁電荷を利用してライン順次のアドレッシングを行う第2動作と、全ラインに対して一斉にサステイン電圧を印加する第3動作とを繰り返すことを特徴とするPDPの駆動方法。
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る