特許
J-GLOBAL ID:200903016642385207

解体養生ユニットおよびそれを用いた超高層建物の解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197442
公開番号(公開出願番号):特開2007-016432
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】解体作業時の養生の確実化、工期の短縮化、高効率化を図る。【解決手段】解体養生ユニット20は、養生フレーム20Aと、超高層建物の外周部に着脱自在に固定されることで養生フレームを支持する固定ブラケット21、22と、養生フレームを昇降させる油圧シリンダ30とを備える。この解体養生ユニット20を解体養生防護工として利用しながら、養生フレームで囲った階層の解体を行い、順次養生フレームを上層階から下層階へ下降させながら上層階から下層階へ解体を進める。建物の解体は、部材解体であり、サイクル工程化が図れるように、部材端を発破処理する。このことは、解体破片の飛散やコンクリート塊の落下など、超高層建物の解体工法での課題の解決となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
解体する超高層建物の外周に配置される立体状のフレームと、そのフレームに装備されて解体する超高層建物の外周部に着脱自在に固定されることで前記フレームを支持する固定ブラケットと、前記フレームに装備されて解体する超高層建物の外周部に支持をとりながら前記フレームを昇降させる駆動装置と、を備えることを特徴とする解体養生ユニット。
IPC (1件):
E04G 23/08
FI (1件):
E04G23/08 Z
Fターム (4件):
2E176AA01 ,  2E176AA07 ,  2E176DD61 ,  2E176DD64
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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