特許
J-GLOBAL ID:200903016673749770

新規脂環基含有化合物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加々美 紀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368648
公開番号(公開出願番号):特開2001-181227
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐熱性の改善された、新規な構造を有する脂環基含有化合物を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される脂環基含有化合物。(式中、Rは、活性水素を少なくとも2個以上有し、且つフェノール性水酸基、及びアミノ基から選ばれる少なくとも1種類以上の活性水素含有官能基を1個以上有する有機化合物の該活性水素を除く残基を表す。x、y、a、bは0以上の整数を表し、(x+y+a+b)は2以上であり、且つ(x+y)は1以上の整数を表す。Xは、環内に一個の二重結合を有する反応性脂環基、Yは環に統合したエポキシ環を有する反応性脂環基を表わす。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される脂環基含有化合物。【化1】(式中、Rは、活性水素を少なくとも2個以上有し、且つフェノール性水酸基、及びアミノ基から選ばれる少なくとも1種類以上の活性水素含有官能基を1個以上有する有機化合物の該活性水素を除く残基を表す。また、x、y、a、bは0以上の整数を表し、(x+y+a+b)は2以上であり、且つ(x+y)は1以上の整数を表す。また、Xは下記一般式(1-1)で表される不飽和脂環基を表す。【化2】(式中、nは1及び2から選ばれる整数であり、Pは水素原子、Qは不飽和2重結合を有してもよい炭素数15以下の炭化水素基、ハロゲン基、水酸基、アミノ基、グリシジル基から選ばれる少なくとも1つの基を表し、p及びqは0〜9の整数を表し、nが1の場合はp+qが7、nが2の場合はp+qが9である)また、Yは下記一般式(1-2)で表される反応性官能基を表す。【化3】(式中、mは1及び2から選ばれる整数であり、Pは水素原子、Qは不飽和2重結合を有してもよい炭素数15以下の炭化水素基、ハロゲン基、水酸基、アミノ基、グリシジル基を表し、p及びqは0〜9の整数を表し、mが1の場合はp+qが7、mが2の場合はp+qが9である)
IPC (4件):
C07C 43/243 ,  C07C 41/16 ,  C07D303/30 ,  C08G 59/02
FI (4件):
C07C 43/243 ,  C07C 41/16 ,  C07D303/30 ,  C08G 59/02
Fターム (45件):
4C048AA04 ,  4C048BB01 ,  4C048BC05 ,  4C048CC02 ,  4C048UU05 ,  4C048XX02 ,  4C048XX04 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB46 ,  4H006AB48 ,  4H006AC24 ,  4H006AC43 ,  4H006AD11 ,  4H006AD15 ,  4H006AD16 ,  4H006AD17 ,  4H006BA02 ,  4H006BA06 ,  4H006BA28 ,  4H006BA29 ,  4H006BB15 ,  4H006BB20 ,  4H006BB24 ,  4H006BC10 ,  4H006BC19 ,  4H006BC34 ,  4H006BP50 ,  4H006FC22 ,  4H006FC54 ,  4H006FC74 ,  4H006GN03 ,  4H006GP04 ,  4J036AJ01 ,  4J036AJ02 ,  4J036AJ03 ,  4J036AJ09 ,  4J036BA01 ,  4J036DB06 ,  4J036DB15 ,  4J036DC02 ,  4J036DC31 ,  4J036DC41 ,  4J036JA01 ,  4J036JA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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