特許
J-GLOBAL ID:200903016886514890

放射線治療計画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-279948
公開番号(公開出願番号):特開2005-040494
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 放射線透視画像の中に一緒に表示される治療用放射線の照準画定用指標が放射線治療計画の立案の妨げになることを回避する。【解決手段】 この発明の装置は、治療用放射線を照射する際の照準を画定する為の照準画定用指標が照準画定用指標表示部18の画像信号処理によりX線撮影の後でX線透視画像の中に重畳表示されるとともに、指標表示・非表示切換部19で照準画定用指標の重畳表示を中断することでX線透視画像から照準画定用指標が簡単に取り除けるので、放射線治療計画の立案の妨げになる照準画定用指標があれば、指標表示・非表示切換部19で非表示に切り換えてX線透視画像から取り除き、計画立案の妨げとなることを回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体へ放射線を照射する照射源と被検体の透過放射線像を検出する放射線検出器とを備え、照射源による放射線照射に伴って放射線検出器から出力される放射線検出信号に基づき被検体の放射線透視画像を取得するとともに取得した放射線透視画像を、治療用放射線を照射する際の照準を画定する為の照準画定用指標と一緒に画像表示モニタに表示しながら放射線治療計画の立案を行う放射線治療計画装置において、照準画定用指標を画像信号処理により被検体の放射線透視画像へ重ねて表示する照準画定用指標表示手段と、照準画定用指標表示手段による照準画定用指標の表示・非表示の切り換えを行う指標表示・非表示切換手段とを備えていることを特徴とする放射線治療計画装置。
IPC (2件):
A61B6/00 ,  A61N5/10
FI (6件):
A61B6/00 370 ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300X ,  A61N5/10 M ,  A61N5/10 P ,  A61N5/10 Q
Fターム (14件):
4C082AC02 ,  4C082AC03 ,  4C082AC04 ,  4C082AE01 ,  4C082AJ05 ,  4C082AJ10 ,  4C082AN01 ,  4C082AP03 ,  4C093AA25 ,  4C093CA18 ,  4C093CA21 ,  4C093EC15 ,  4C093FG07 ,  4C093FG13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線シミュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324430   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (13件)
  • X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011869   出願人:株式会社東芝
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100049   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048134   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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