特許
J-GLOBAL ID:200903017118263842

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239473
公開番号(公開出願番号):特開2001-066598
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶表示装置に関し、特性の優れた反射型液晶表示装置を提供することである。【解決手段】 光分離器と赤、緑、青の液晶表示ユニットを有し、各液晶表示ユニットが、入射する光を直線偏光に変換する偏光子と、前記偏光子の光軸方向に対して第1の角度θ1 で配置された光軸を有し、約λ/2の位相差を形成する第1の位相差板と、前記偏光子の光軸方向に対してθ2 =2θ1 +44°±1°の範囲の第2の角度θ2 で配置された光軸を有し、約λ/4の位相差を形成する第2の位相差板と、液晶層が電界の有無でホモジニアス配向と垂直配向を選択的に形成することができ、前記偏光子の光軸方向に対して第3の角度θ3 で配置された配向方向を有する反射型液晶セルとを有する。
請求項(抜粋):
面内の基準方向に透過軸または吸収軸を有し、前面側から入射する光を所定の直線偏光に変換して背面側に出射することのできる偏光子と、前記偏光子の背面側に配置され、前記基準方向に対して第1の角度θ1 で配置された遅相軸または進相軸を有し、約λ/2の位相差を形成する第1の位相差板と、前記第1の位相差板の背面側に配置され、前記基準方向に対して第2の角度θ2 で配置された遅相軸または進相軸を有し、前記第2の角度θ2 が、θ2 =2θ1 +45°±3°の範囲内であり、約λ/4〜約3λ/4の位相差を形成する第2の位相差板と、前記第2の位相差板の背面側に配置され、一対の基板とその間に挟持された液晶層と反射面とを有し、液晶層が電界の有無でホモジニアス配向と垂直配向を選択的に形成することができ、前記基準方向に対して第3の角度θ3 で配置された配向方向を有する反射型液晶セルとを有する反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/1335 520
FI (2件):
G02F 1/13363 ,  G02F 1/1335 520
Fターム (12件):
2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA14Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD01 ,  2H091FD06 ,  2H091FD07 ,  2H091GA06 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る