特許
J-GLOBAL ID:200903017122148586

苗移植機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131896
公開番号(公開出願番号):特開2006-304696
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 苗植付け挟持具により、苗を前後方向へ向けた姿勢(横向き姿勢)で植え付ける構成の苗移植機は、苗植付け挟持具が上側へ移動して土壌内から退出する退出作動時に植え付けた苗の土壌内で前後に長く埋められた蔓の部分をひっかけて持ち上げやすく、土壌内に埋めた蔓が土壌から露出したり苗の植付深さが浅くなったりして苗の植付精度が低下するおそれがある。【解決手段】 上記構成の苗移植機において、苗植付け挟持具31の退出作動時に、苗植付け挟持具31が土壌内へ突入する突入位置と該苗植付け挟持具31が土壌内で苗の挟持を解除する挟持解除位置との間の土壌を上から押さえる押さえ具91を設け、該押さえ具91の押さえ面91cを機体の前進に伴って後側へ移動させる移動機構を設けた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
走行装置(4)により機体を前進させながら、挟持した苗を前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させ、土壌内において前後方向へ移動した後に苗の挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する退出作動がなされる苗植付け挟持具(31)により、苗を前後方向へ向けた姿勢で植え付ける構成の苗移植機において、苗植付け挟持具(31)の退出作動時に、苗植付け挟持具(31)が土壌内へ突入する突入位置と該苗植付け挟持具(31)が土壌内で苗の挟持を解除する挟持解除位置との間の土壌を上から押さえる押さえ具(91)を設け、該押さえ具(91)の押さえ面(91c)を機体の前進に伴って後側へ移動させる移動機構を設けた苗移植機。
IPC (2件):
A01C 13/00 ,  A01C 11/02
FI (2件):
A01C13/00 ,  A01C11/02 303D
Fターム (8件):
2B060AA07 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060BB05 ,  2B060CA04 ,  2B060CC08 ,  2B060EA01 ,  2B060EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026935   出願人:井関農機株式会社
審査官引用 (5件)
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-279391   出願人:井関農機株式会社
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281130   出願人:井関農機株式会社, 文明農機株式会社
  • 苗移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026935   出願人:井関農機株式会社
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