特許
J-GLOBAL ID:200903017132070003

ポリシルセスキオキサン微粒子の製造方法および該製造方法により得られたポリシルセスキオキサン微粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259100
公開番号(公開出願番号):特開2004-099630
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】取り扱い性に優れるとともに環境に対する負荷が少なく、粒子径が精度よく制御されたポリシルセスキオキサン微粒子の製造方法を提供する【解決手段】球状のポリシルセスキオキサン微粒子を製造する方法であって、下記の工程A〜工程Bを具備することを特徴とするポリシルセスキオキサン微粒子の製造方法。工程A:2種以上のトリハロシラン類が個別に又は共存下で有機溶媒に溶解している各溶液又は混合溶液を用いて、水中で、2種以上のトリハロシラン類を個別に又は共存下で加水分解する工程;工程B:前記加水分解工程により得られた2種以上のシラントリオール類を含む水溶液を用いて乳化重縮合を行う工程前記2種以上のトリハロシラン類としては、芳香族炭化水素基置換トリハロシランと、脂肪族炭化水素基置換トリハロシランとの組み合わせが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
球状のポリシルセスキオキサン微粒子を製造する方法であって、下記の工程A〜工程Bを具備することを特徴とするポリシルセスキオキサン微粒子の製造方法。 工程A:2種以上のトリハロシラン類が個別に又は共存下で有機溶媒に溶解している各溶液又は混合溶液を用いて、水中で、2種以上のトリハロシラン類を個別に又は共存下で加水分解する工程 工程B:前記加水分解工程により得られた2種以上のシラントリオール類を含む水溶液を用いて乳化重縮合を行う工程
IPC (1件):
C08G77/06
FI (1件):
C08G77/06
Fターム (6件):
4J035BA11 ,  4J035BA12 ,  4J035EB01 ,  4J035EB02 ,  4J035LB01 ,  4J035LB20
引用特許:
審査官引用 (20件)
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