特許
J-GLOBAL ID:200903017174527933

場所打ちコンクリート節杭の掘削方法および掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 知 ,  久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240371
公開番号(公開出願番号):特開2009-068301
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】場所打ちコンクリート節杭の造成において、コンパクトな掘削装置で節杭の軸部と節部を掘削形成でき、さらに比較的簡易な駆動機構により種々の形態の節部を容易に掘削形成できる場所打ちコンクリート節杭の掘削方法および掘削装置を提供する。【解決手段】アースドリル1の回転掘削軸2の先端部に装着された掘削バケット10の胴部に、節部Bを掘削形成する径方向に開閉可能な拡翼板14と、拡翼板による掘削土砂を掘削バケット内部に取り込む土砂取り入れ口15とを鉛直方向に複数段設け、掘削バケット10内に設けた上下移動可能な内外二重の駆動シャフトを油圧シリンダ等で選択的に上下移動させ、開閉アームを介して拡翼板14を開閉させ、複数段の拡翼板14の同時使用または単独使用により種々の形態の節部を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アースドリルにより場所打ちコンクリート節杭の軸部と節部を掘削形成するための掘削方法であり、アースドリルの回転掘削軸の先端部に装着された掘削バケットの胴部に、節部を掘削形成する拡翼板が、軸部掘削時には閉じてバケット胴部の土砂取り入れ口を塞ぎ、節部掘削時には開いて拡径するように設けられた掘削装置を用い、拡翼板を閉じた掘削バケットにより軸部を掘削形成した後、拡翼板を開いて節部を掘削形成し、掘削土砂を土砂取り入れ口から掘削バケット内部に取り込むことを特徴とする場所打ちコンクリート節杭の掘削方法。
IPC (3件):
E21B 11/00 ,  E02D 5/34 ,  E02D 5/48
FI (3件):
E21B11/00 B ,  E02D5/34 Z ,  E02D5/48
Fターム (17件):
2D041BA22 ,  2D041CA03 ,  2D041CB04 ,  2D041DA03 ,  2D041EC01 ,  2D129AA00 ,  2D129AB16 ,  2D129AC08 ,  2D129BA03 ,  2D129BB01 ,  2D129BB08 ,  2D129DA16 ,  2D129DC43 ,  2D129EB13 ,  2D129EB24 ,  2D129EC05 ,  2D129HB12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
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