特許
J-GLOBAL ID:200903017267877888

サスペンション、ヘッドジンバルアセンブリ、及びハードディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054069
公開番号(公開出願番号):特開2005-243173
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 圧電アクチュエータの位置ずれを防止することができるサスペンション、ヘッドジンバルアセンブリ、及びハードディスク装置を提供すること。【解決手段】 サスペンション40は、基端側がアクチュエータアーム22に接続される支持ビーム部50と、薄膜磁気ヘッド31に電気的に接続される配線を有するフレクシャ60と、ヘッドスライダ32を支持ビーム部50に対して相対的に変位させる圧電アクチュエータ70とを備えている。フレクシャ60には、突起69a,69bが形成されており、圧電アクチュエータ70には、この突起が挿入される孔部72a,72bが形成されている。突起69a,69bと孔部72a,72bにより、圧電アクチュエータ70の位置決めがされる。また、孔部72a,72bの代わりに、圧電アクチュエータの縁部に位置して上記突起が当接される窪み73a,73bを形成してもよい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
記録媒体に対して記録又は再生の少なくとも一方を行う薄膜磁気ヘッドを有するヘッドスライダが搭載されるサスペンションであって、 基端側がアクチュエータアームに接続される支持ビーム部と、 前記支持ビーム部に重ねられると共に、前記薄膜磁気ヘッドに電気的に接続される配線を有するフレクシャと、 前記ヘッドスライダを前記支持ビーム部に対して相対的に変位させる圧電アクチュエータと、を備え、 前記フレクシャには、突起が形成されており、 前記圧電アクチュエータには、前記突起が挿入される孔部、又は、該アクチュエータの縁部に位置して前記突起が当接される窪みが形成されていることを特徴とするサスペンション。
IPC (3件):
G11B21/21 ,  G11B5/596 ,  G11B21/10
FI (3件):
G11B21/21 D ,  G11B5/596 ,  G11B21/10 N
Fターム (10件):
5D042LA01 ,  5D042MA15 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA02 ,  5D059CA18 ,  5D059DA02 ,  5D059DA19 ,  5D059EA08 ,  5D096NN03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)

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