特許
J-GLOBAL ID:200903017316204037

駆動回路一体型電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246772
公開番号(公開出願番号):特開2009-074517
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】駆動回路一体型電動圧縮機において、とくに駆動回路中の発熱部品を容易に効果的に冷却でき、かつ、モータの設置部側に対しても、モータの冷却や軸受部の潤滑を容易により良好に保つことができる構造を提供する。【解決手段】圧縮機構部およびそれを駆動するモータが収容されているとともに、モータの駆動回路が内蔵されている圧縮機において、駆動回路設置部とモータ設置部との間に、駆動回路側に設けられた第1の隔壁とその反対側のモータ側に設けられた第2の隔壁とを介して、冷媒ガスが導入される、冷媒ガスの拡がり空間からなる冷媒ガスチャンバが形成され、該冷媒ガスチャンバは、駆動回路設置部に対しては第1の隔壁により遮断されているとともに、モータ設置部に対しては第2の隔壁に設けられた冷媒ガスが通過可能な貫通孔により連通されている駆動回路一体型電動圧縮機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機構部および該圧縮機構部を駆動するモータが収容されているとともに、前記モータの駆動回路が内蔵されている駆動回路一体型電動圧縮機において、前記駆動回路の設置部と前記モータの設置部との間に、前記駆動回路の設置部側に設けられた第1の隔壁とその反対側の前記モータの設置部側に設けられた第2の隔壁とを介して、冷媒ガスが導入される、冷媒ガスの拡がり空間からなる冷媒ガスチャンバが形成され、該冷媒ガスチャンバは、前記駆動回路の設置部に対しては前記第1の隔壁により遮断されているとともに、前記モータの設置部に対しては前記第2の隔壁に設けられた冷媒ガスが通過可能な貫通孔により連通されていることを特徴とする駆動回路一体型電動圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/06 ,  F04B 39/00
FI (2件):
F04B39/06 Q ,  F04B39/00 106Z
Fターム (10件):
3H003AA01 ,  3H003AB04 ,  3H003AC03 ,  3H003BE09 ,  3H003CD01 ,  3H003CD05 ,  3H003CE02 ,  3H003CE03 ,  3H003CF01 ,  3H003CF04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100266   出願人:サンデン株式会社
  • 冷媒圧縮用電動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091887   出願人:サンデン株式会社
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-075734   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
審査官引用 (7件)
  • 冷媒圧縮用電動式圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-031322   出願人:サンデン株式会社
  • 往復動型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186380   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 配線基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-100571   出願人:株式会社豊田自動織機
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