特許
J-GLOBAL ID:200903017474162627

地中構造物損傷予防のための検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236841
公開番号(公開出願番号):特開2001-059719
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 地中構造物に損傷を与える可能性のある掘削工事において、工事用機械の位置等を正確に検知できるようにした検知装置を提供する。【解決手段】 ガス管等の地中構造物1に沿って複数の振動センサ2を連続的に配設する。地中を掘削するシールドマシン等の工事用機械3、叉は地上から掘削する工事用機械3Aの振動特性を事前に計測し、そのデータをCPUに記憶させる。工事中に工事用機械から発する振動の地中での伝播特性を振動センサ2で検知し、その検知信号をCPUに入力して前記記憶データと比較することで工事用機械を特定し、且つ振動の波形及び伝播パターンからその工事用機械の位置を検知する。
請求項(抜粋):
地中構造物に沿って近傍に配設された複数の振動センサと、工事用機械の振動特性を事前に計測してそのデータを記憶させたCPUとを備え、前記振動センサによって工事用機械から発する振動の地中での伝播特性を検知し、その検知信号を前記CPUに入力し、CPUに記憶させてあるデータと比較することによって工事用機械を特定し、且つ振動の波形及び伝播パターンからその工事用機械の位置を検知するようにした地中構造物損傷予防のための検知装置。
IPC (3件):
G01B 21/00 ,  G01B 21/32 ,  G01V 1/00
FI (3件):
G01B 21/00 A ,  G01B 21/32 ,  G01V 1/00 Z
Fターム (13件):
2F069AA04 ,  2F069AA93 ,  2F069BB01 ,  2F069DD30 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG09 ,  2F069GG58 ,  2F069GG67 ,  2F069GG72 ,  2F069GG74 ,  2F069HH09 ,  2F069KK10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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