特許
J-GLOBAL ID:200903017491383335

運動表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028882
公開番号(公開出願番号):特開平10-225531
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが所望の運動強度レベルを維持することを援助するための運動表示システムを提供する。【解決手段】 運動表示システムは、ユーザについての関連する生理的情報を入力するための入力手段と、運動強度レベルの分布範囲を計算するための計算手段と、ユーザの運動中の生理的状態を検出するためのセンサと、可能な運動強度のうち少なくとも2つのレベル(22)の第1の目盛(20)内でユーザの運動強度を表示するための表示手段(32)とを含む。目盛(20)はトレーニング未満ゾーン(23)、減量トレーニングゾーン(24)、心臓血管トレーニングゾーン(25)、およびトレーニング超過ゾーン(26)を含む。
請求項(抜粋):
ユーザが運動中に所望の運動強度レベルを維持するのを援助するための運動表示システムであって、(a) ユーザについての関連する生理的情報を入力するための入力手段と、(b) 特定のユーザについて入力された生理的情報に一部基づきそのユーザについての少なくとも2つの運動強度レベルを計算するための計算手段とを含み、強度レベルはゾーンでありその中において特定の運動の効果が得られるものであり、ゾーン各々はユーザの測定可能な生理的特性に対応する値の範囲として計算され、ゾーン範囲の始まりおよび終わりの点は特定の生理的な値に対応し、ゾーン範囲の計算が完了すれば、その特定の生理的な値の始まりおよび終わりの値はユーザの練習を通して実質的に同じままであり、運動表示システムはさらに、(c) ユーザが運動中の測定可能な生理的特性を検出するためのセンサを含み、計算手段はユーザの検出された生理的特性をゾーン範囲の始まりおよび終わりの点と絶え間なく比較してユーザが現在行なっているゾーンがいずれであるかを決定し、運動表示システムはさらに、(d) 可能な運動強度の少なくとも2つのレベルの第1の目盛を含み、第1の目盛のレベルは計算手段により計算されたゾーンに対応し、第1の目盛は各ゾーンの効果を示す印を含み、それによりユーザの練習中表示手段はユーザが行なっているゾーンの表示を提供する、運動表示システム。
IPC (5件):
A63B 26/00 ,  A61B 5/02 ,  A63B 22/00 ,  A63B 71/06 ,  G09F 5/04
FI (5件):
A63B 26/00 ,  A63B 22/00 ,  A63B 71/06 J ,  G09F 5/04 A ,  A61B 5/02 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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