特許
J-GLOBAL ID:200903017539125023
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107292
公開番号(公開出願番号):特開2008-269812
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】酸化ガスの分流制御に異常が生じた場合であっても、燃料電池の出力電流を制御できる燃料電池システム。【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池2と、燃料電池2に酸化ガスを圧送する供給機14とを備える。供給路11と排出路12とは、酸化ガスが燃料電池2をバイパスして流れるようにバイパス路17によって接続される。バイパス路17及び燃料電池2への酸化ガスの分流を調整する調圧弁16及びバイパス弁18が設けられる。制御装置7は、調圧弁16及びバイパス弁18のどちらかの異常時に、調圧弁16を制御することによる燃料電池2の出力電流の制御を止めて、供給機14を制御することによる燃料電池2の出力電流の制御に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、
前記燃料電池に供給される酸化ガスが流れる供給路と、
前記供給路に設けられ、前記燃料電池に酸化ガスを圧送する供給機と、
前記燃料電池から排出される酸化オフガスが流れる排出路と、
酸化ガスが前記燃料電池をバイパスして流れるように、前記供給路と前記排出路とを接続するバイパス路と、を備えた燃料電池システムにおいて、
前記バイパス路及び前記燃料電池への酸化ガスの分流を調整する分流調整手段と、
前記供給機及び前記分流調整手段を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記分流調整手段の異常時に、前記分流調整手段を制御することによる前記燃料電池の出力電流の制御から、前記供給機を制御することによる前記燃料電池の出力電流の制御に切り替える、燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 P
, H01M8/04 H
, H01M8/04 Z
Fターム (13件):
5H026AA06
, 5H026HH06
, 5H026HH09
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027DD00
, 5H027DD03
, 5H027KK01
, 5H027KK02
, 5H027KK22
, 5H027KK56
, 5H027MM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-057616
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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燃料電池システムおよびその制御方法並びに移動体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-284284
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-057616
出願人:株式会社デンソー
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338671
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社トヨタマックス
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燃料電池を搭載した移動体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-304996
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-292418
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-283043
出願人:トヨタ自動車株式会社
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