特許
J-GLOBAL ID:200903017648989429

超音波内視鏡の穿刺針ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327060
公開番号(公開出願番号):特開2004-159771
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【目的】穿刺針を超音波内視鏡の先端から突出させたときに、穿刺針が超音波プローブに穴を開けることがなく、しかも鉗子チャンネル内における操作性が良い超音波内視鏡の穿刺針ユニットを提供する。【構成】挿入部先端に超音波を発する表面が凸面からなる超音波プローブを具備し、上記挿入部先端に開口する鉗子チャンネルの先端開口部の軸線をこの超音波プローブに干渉しない方向に向け、該鉗子チャンネルから、シースと該シースの内に移動自由に挿通した穿刺針を有する穿刺針ユニットを出し入れする超音波内視鏡において、上記シースの先端部に該シースと同心の大径部を設け、かつ、この大径部の外径を、該大径部が鉗子チャンネルの先端開口部に位置するとき、シース内を通る穿刺針及びその延長方向が、鉗子チャンネルの先端開口部の超音波プローブに最も近いエッジ部と、超音波プローブの凸表面とを結ぶ接線方向の外側になるように設定したことを特徴とする超音波内視鏡の穿刺針ユニット。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
挿入部先端に超音波を発する表面が凸面からなる超音波プローブを具備し、上記挿入部先端に開口する鉗子チャンネルの先端開口部の軸線をこの超音波プローブに干渉しない方向に向け、該鉗子チャンネルから、シースと該シースの内に移動自由に挿通した穿刺針を有する穿刺針ユニットを出し入れする超音波内視鏡において、 上記シースの先端部に該シースと同心の大径部を設け、 かつ、この大径部の外径を、該大径部が鉗子チャンネルの先端開口部に位置するとき、シース内を通る穿刺針及びその延長方向が、鉗子チャンネルの先端開口部の超音波プローブに最も近いエッジ部と、超音波プローブの凸表面とを結ぶ接線方向の外側になるように設定したことを特徴とする超音波内視鏡の穿刺針ユニット。
IPC (3件):
A61B8/12 ,  A61B1/00 ,  A61M31/00
FI (4件):
A61B8/12 ,  A61B1/00 300F ,  A61B1/00 334D ,  A61M31/00
Fターム (26件):
4C061CC04 ,  4C061CC09 ,  4C061DD03 ,  4C061GG15 ,  4C066AA01 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF01 ,  4C066FF05 ,  4C066FF10 ,  4C066QQ91 ,  4C301AA02 ,  4C301EE13 ,  4C301FF05 ,  4C301FF19 ,  4C301FF20 ,  4C301GB06 ,  4C601EE11 ,  4C601FE01 ,  4C601FE02 ,  4C601FF03 ,  4C601FF05 ,  4C601FF06 ,  4C601GB01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 超音波内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283495   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-053549
  • 特開平4-053549
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