特許
J-GLOBAL ID:200903017651591401
液冷回転機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179498
公開番号(公開出願番号):特開平11-027881
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 固定子を冷却し得る流通経路の空気だまりを確実に除去すること。【解決手段】 排出用液だめ部13に空気抜き兼用排液手段としてのパイプ17が設けられ、該パイプ17の他端開口部が排出用液だめ部13内において最も高い部位に配置されているので、パイプ17の他端開口部より、排出用液だめ部13内の最も高い部位に位置する空気だまりを冷却水と共に排出路10に導くことにより、空気だまりを確実に外部に排出させることができ、そのため、排出用液だめ部13内に空気だまりが存在しても、除去することができる結果、固定子8に対する冷却効果が低下するのを防止でき、良好な冷却機能を維持できる。
請求項(抜粋):
外側ロータと、該外側ロータを回転自在に支承する支承軸と、該支承軸に固定され、かつ外側ロータの内側に配置される固定子と、冷却液により固定子を冷却するための冷却装置とを備え、該冷却装置は、外部からの冷却液を固定子に導く入液路と、固定子を通過した冷却液を外部に排出させる排出路と、入液路及び排出路間に接続され、固定子に冷却液を流通させる流通経路機構とからなり、かつ該流通経路機構は、固定子を流通した冷却液を、該固定子の下流部端側の空間内にほぼ充満状態に溜めておくと共に、その空間内の最高部位から冷却液を排出路に導く手段を有することを特徴とする液冷回転機。
IPC (3件):
H02K 1/20
, H02K 9/19
, H02K 21/24
FI (3件):
H02K 1/20 Z
, H02K 9/19 A
, H02K 21/24 M
引用特許: