特許
J-GLOBAL ID:200903017657294964
像担持体用保護剤、及び保護層形成装置、並びに画像形成方法、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333583
公開番号(公開出願番号):特開2008-145775
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】電子写真方式によるカラー画像形成において、高画質化のためトナーの平均粒径は小さくなり、クリーニング残りが発生しやすくなる。クリーニングブレードの摺擦力を高めると像担持体を磨耗させるおそれがあり、各種潤滑膜の形成が工夫されてきた。このほかに、像担持体には電気的なストレスもかかるので、これらのストレスから像担持体を保護して長寿命化、画像品質の安定化を図らなければならない。【解決手段】少なくとも、25°Cにおける針入度が3〜30mmで、融解性の有機化合物、および、重量平均粒径D4が2〜20μmで、熱分解性の有機化合物粒子を含み、融解性の有機化合物の融解温度が、熱分解性の有機化合物粒子の分解温度より低く、かつ、融解性の有機化合物と有機化合物粒子の体積比が、99/1〜50/50である保護剤を像担持体表面に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも、25°Cにおける針入度が3〜30mmで融解性の有機化合物と、重量平均粒径D4が2〜20μmで熱分解性の有機化合物粒子とを含み、前記融解性の有機化合物の融解温度が、前記熱分解性の有機化合物粒子の分解温度より低く、かつ、前記融解性の有機化合物と前記熱分解性の有機化合物粒子の体積比が、99/1〜50/50であることを特徴とする像担持体用保護剤。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD17
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KH15
, 2H134LA01
引用特許:
出願人引用 (20件)
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特公昭51-22380号公報
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-085128
出願人:富士ゼロックス株式会社
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クリーニング機構用潤滑剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-290681
出願人:新潟富士ゼロックス製造株式会社
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