特許
J-GLOBAL ID:200903098223628899

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082805
公開番号(公開出願番号):特開2003-280255
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】像担持体用および中間転写媒体用のクリーニングブレードのびびりを抑制して、像担持体および中間転写媒体の良好なクリーニングを行うとともにクリーニングブレードへの転写残りトナーの融着を効果的に防止する。【解決手段】一次および二次転写後に、それぞれ有機感光体2上および中間転写ベルト7上に、ワックス入りトナー5の転写残りトナーが残留する。このトナー5の外添剤遊離率が1%以上に設定されているので、転写残りトナーの遊離外添剤が多くなり、これらの遊離外添剤がそれぞれ各クリーニングブレード12a,13aと有機感光体2および中間転写ベルト7との間で滑剤として作用し、これらの間の摩擦が軽減する。各クリーニングブレード12a,13aのびびりが抑制されて、良好なクリーニングが行われてクリーニングブレード12a,13aへのトナーの融着が防止される。
請求項(抜粋):
像担持体に形成された静電潜像を、多数の母粒子とこれらの母粒子にそれぞれ付着される多数の外添剤の粒子とからなるトナーにより現像し、この現像されたトナー像を転写材に転写するとともにこの転写材上のトナー像を定着することにより画像を形成するとともに、前記像担持体上の転写残りのトナーを像担持体用のクリーニングブレードでクリーニングする画像形成装置において、前記母粒子はワックス入り母粒子であるとともに、前記母粒子から遊離した遊離外添剤の外添剤遊離率が1%以上に設定されていることを特徴とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 318
Fターム (42件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005EA10 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD11 ,  2H134HD16 ,  2H134HD17 ,  2H134HD19 ,  2H134KD08 ,  2H134KD13 ,  2H134KG07 ,  2H134KH05 ,  2H134KH15 ,  2H200FA08 ,  2H200FA10 ,  2H200FA16 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA46 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200GB25 ,  2H200GB27 ,  2H200HA02 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB35 ,  2H200MA03 ,  2H200MA20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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