特許
J-GLOBAL ID:200903017665003561

遠隔操作式排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099763
公開番号(公開出願番号):特開2004-308141
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】槽体下の収納スペースを広く確保し、長年使用しても故障や作動不良が発生せず、老人や子供でも簡単に操作することが出来る上に、取り付け・施工が簡単で、部材点数が少なく、安価な、遠隔操作式排水栓装置を提供する。【解決手段】排水口及び排水管と接続される接続部を備えた排水栓と、排水栓内に配置され排水口を開/閉する弁体と、押し操作を加えて弁体を操作する操作部と、弁体を上昇させるためのレバー体と、前記レバー体と連絡して操作部の操作をレバー体に伝達するレリースワイヤと、上端が排水栓下端と水密的に接続される接続部、及び下端が下水管と接続される排出口、上面に開口したレリースワイヤの挿通口、及び接続部から排出口までの間を側方へ屈曲した屈曲部を構成した排水管と、から構成され、操作部にインナーワイヤの進退を保持又は保持解除する保持機構部を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排水口(1a)を備え、排水管(6)と接続される接続部を備えた排水栓(1)と、 排水栓(1)内で上昇した時排水口(1a)を開口し、且つ排水栓(1)内で下降した時排水口(1a)を閉口する弁体(2)と、 弁体(2)の上昇又は下降の動作を操作する操作部(3)と、 弁体(2)の下方に配置され、弁体(2)を上昇させるためのレバー体(4)と、 筒状のアウターチューブ(5a)、該アウターチューブ(5a)内を進退するインナーワイヤ(5b)から構成され、前記レバー体(4)と連絡して操作部(3)の操作をレバー体(4)に伝達するレリースワイヤ(5)と、 上端が排水栓(1)下端と水密的に接続される接続部、及び下端が下水管(18)と接続される排出口(6a)、上面に開口したレリースワイヤ(5)の挿通口(6b)、及び接続部から排出口(6a)までの間を側方へ屈曲した屈曲部(6c)を構成した排水管(6)と、 から構成される遠隔操作式排水栓装置において、 前記操作部(3)にインナーワイヤ(5)の進退を保持又は保持解除する保持機構部(7)を備えて構成したことを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。
IPC (3件):
E03C1/22 ,  A47K1/14 ,  E03C1/23
FI (3件):
E03C1/22 C ,  A47K1/14 B ,  E03C1/23 Z
Fターム (3件):
2D061DA01 ,  2D061DB03 ,  2D061DE11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第3211057号
  • 遠隔操作式開栓装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-356013   出願人:丸一株式会社
  • 排水管接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-279825   出願人:丸一株式会社
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